私の知人に栗山千明の熱烈なファンが居て、彼女のことを呼び捨てにすると怒るのです。彼は「千明様」と呼んでいました。
独特の強い目力からか、「バトルロワイヤル」や「キルビル 1」で強烈な役を演じた後も、どことなくミステリアスな役が多かった彼女ですが、最近ではテレ東の深夜枠の30分ドラマ「晩酌の流儀」等の脱力系ドラマに主演しています。
何となく、アマゾンプライムで彼女が主演だからと視聴しました。ストーリーは、農林水産省のキャリアである神野恵子(栗山千明)は、突然上司(永島敏行)から頭でっかちだからと淡路島への視察を命じられます。現地の役場でアテンドする職員(豊原功補)やノリ養殖業の若者(三浦貴大)と衝突しますが、、。
と、ここまで書けばハッピーエンドは容易に想像がつきます。当作品は連作物らしく、当作が2作目で、栗山千明は3作目にも主演をしています。
ご当地宣伝ドラマとしては、以前にブログで書いた「きばいやんせ!私」の様に突然に色調が変わることなく安心して視聴できました。何気に俳優さんは豪華だと思います。
ストーリー的に見る所は無いのに制作予算がついて連作映画シリーズとなるのは、やはりMAFFがバックにいるからでしょうか?
また、ストーリーに関係なにのに栗山千明がイオンのお店でWAONで支払をするシーンがありました。ポスターを見るとイオンもスポンサーとしてのロゴが載っていました。
アマゾンプライムにて視聴