喜劇だけど、ほとんど笑えない。「犬は食わねど、チャーリーは笑う」 | 映画と音楽のある生活

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[ケイコ 目を澄ませて」で岸井ゆきのに興味が出たので視聴した。作品自体はどうなんだろう?微妙な感想になる。

 主演の香取慎吾は、スマップの中でも独特な存在で、役者として活動をするのだろうけど、キムタクや草彅クンに比べると印象が薄い。今回も、雑学と筋トレが趣味のホームセンターの副店長という役柄で、ハマり役とも言えるのだが、、、。

 ストーリーは、香取慎吾と岸井ゆきのの若夫婦が、倦怠期を迎え、妻である岸井が「旦那デスノート」というサイトに書込みをしてストレスをぶつけている。それを出版社や旦那である香取も見つけて、やがて騒動になるというものだ。

 タイトルの「チャーリー」は、岸井が飼っているフクロウの名前であり、また岸井が「旦那デスノート」に書込みをする時のハンドルネームでもある。

 結局、この夫婦は騒動の後、また仲直りをするのだが、そこら辺りに進展もスッキリしない。視聴中も重苦しい感じしか伝わってこなかったので、口コミ等を見て、当作がコメディ作品なのを見て驚いた。

 フクロウを飼う人も増えたとのことだが、やっぱり餌は冷凍マウスなのを見て、これもビックリだった。

                アマゾンプライムで視聴