占いの館ランプのブログ -1151ページ目

自然体で・・・/生樹

私達が何かを目指す時、無理をしてもがんばらなければならないことはよくあることです。けれど時には自然体でモノを考えた方がいい場合がたくさんあると思うんです…

例えば…今日こんなことがありました…出先で喉が渇いたのでお茶を買うため、自販機のボタンを押したところ、出てきたのは何と…レモンの清涼飲料水…取り換えてもらおうと思ったのですが、すぐ思い直しました。今はコレを飲めということかしらって…(笑)もちろんケースバイケースなんですよ!ただそう思って飲んでみると、レモネードみたいなおいしくて…(笑)例えが貧弱で伝わりにくいかもしれないですが(笑)なんでもそうなんです。ちょっと気にかかることがあると、別の視点からモノをみる!周りからはよく「しあわせな性格だな」って笑われます…ハハハ…

でもこんな風に考えていると意外とストレスが溜らない体質になっている自分に気づいたこのごろです☆

京都めぐり〜1〜/櫻野まほ

【1】「祇園の夜桜」
maho_060412_1.jpg

市民の憩いの円山公園中央の枝垂れ桜 4月6日撮影 文章:6日~9日滞在中の京桜の様子です。この時期、変性風の影響で黄砂(中国大陸黄河からの砂)が舞い飛んでいましたが桜は、ほぼ満開で薫り高く咲き誇っていました。昨夏には、痛々しく薬が塗られ、包帯していて心配しましたが、さすが一流の櫻守が揃う京都 (~ー~) ヘェ~、この祇園夜桜は物凄いパワー(桜精霊)で、艶やかで息を飲む美しさで、しばし時間が止まりましたね。

【2】清水寺
maho_060412_2.jpg


【3】嵐山
maho_060412_3.jpg

高尾・栂尾・槙尾の三尾根に黄河からの黄砂が山々の空を白くしています。

【4】
maho_060412_4.jpg

西行法師が草庵を結んだ花の寺(勝持寺) 文章: ある日、一流エリートサラリーマンが突然、理由もなく職を捨て、妻子を捨て隠遁生活に入っていった…という話しですが、その出家については謎とも言われ、お芝居や謡曲などにも西行法師のミステリーが面白くおかしく語りつがれています。今回は境内で運よく僧侶とお話ができて、この出家の謎について真実は、戦乱の世に殺戮を繰り返して生きていかなければいけなかった矛盾に、疲れたエリート武士(鳥羽上皇に仕えていた土佐氏)の選択だったようです。愛する人たちを見捨てた、まぁ命を捨てる覚悟の出家だったんでしょうね。西行と名を改め庵を結び、桜の花をこよなく愛したようで世人は西行桜と称し、この寺を「花の寺」と呼ぶようになったそうです。裏説だと失恋とも読んだのですが…。新古今和歌集には多くの歌があって中には恋の歌が…。やはり23歳で出家した西行は謎です。

「くれないの よそなる色は しられねば ふでにこそまづ そめはじめつれ」

お花見?/ランプ

近所の公園で、友達とお花見をしました。

”お花見”という名義とは言え、 5時間位いたのですが、さくらを見たのはトータルしても5分あるかないか(笑)ビールや焼酎を飲みながら、久しぶりに会う友達と他愛のない会話をして楽しみました。普段はなかなか予定が合わない友達でも、こういう季節限定のイベントになるとみんなたくさん集まるなぁ~と思いました。

隣で呑んでいたグループの方が、帰り際に私たちのいたグループにあまったお酒を「良かったどうぞ」とくださいました。お礼を何度も言って、ありがたくいただきました。

悲しい事件がたくさん起こって、いつ何がどこで起こるかわからない、他人を全て敵視(警戒)しなければいけない、ような時代になってきてしまっていますが、見ず知らずの他人でも”お花見”という場においては、楽しく交流ができるのですね。

楽しい時間をすごしました。

春爛漫…桜だより/櫻野まほ

このつくばいの地下は、水琴窟になっていて一滴一滴つくばいから流れる水の音が耳を澄ますと、地下から優しい響きになって聞こえてきます。この水琴窟の音に癒しを求めて散歩に立ち寄ることもしばしば…。σ(^_^;

maho_060405_1.jpg


この燈籠はユニークでしょ。茶の湯に関係した炭や急須が彫ってあります。でもその下のハートが笑っちゃいます。ドカンドカンと大振りで見た目の美しさは無理でも楽しい燈籠です。茶の湯の盛んな地域ということかな?微妙…。

maho_060405_2.jpg


maho_060405_6.jpg


小金井公園
maho_060405_7.jpg


千鳥ケ淵の夜桜
maho_060405_9.jpg

新たな気分で/生樹

あちこちから桜の便りが届いていますここ三重県の桜が少しずつ咲き始めています。去年の桜は、父の一周忌を東京八王子の桜で過ごしましたということで、桜をみるとどうしても父の面影がかすめるので…来週は母をつれて京都の桜をみてくる予定です父の思い出も一緒にね☆

桜といえば、そろそろ町にも新しい社会人や学生さんの姿がみられるでしょう…元気あふれる顔をみて、こちらまで気持ちが改まってくるようでしょう。

もちろん野球も開幕!恋の予感にドキドキなんて人も増える季節かな??素敵な出会いを求めるなら、まず自分のことから頑張ってください!生樹は、いつでもがんばる人を応援します!