昨年の終わりに

「これからどんな人と付き合いたいか?」

この本をきっかけに色々考えた。

 

 

 

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恋愛や結婚などの相手にかかわらず、

仕事や友達付き合いをする人ふくめ、

すべての人間関係について。

 

 

 

昔から

「時は金なり」なんてことわざがあるけど、

50代に入ってから、ほんと意味が

身に染みて分かるようになってきた🤣

 

 

 

 

そんな自分の大切な時間を

 

 

「誰と過ごすか?」

 

 

この辺は数秘の

内面の望みを表す「魂の衝動数」を

みると分かりやすいかも。

 

 

 

「魂の衝動数」が「7」の私は

1人でいる時間もすごく大切で、

付き合っている人の数に

こだわりはあまりない。

 

 

1人でも寂しさを感じるよりは

ほっとして過ごせるし、

自分が寂しいからと無理に誰かと

一緒にいようとは思わない。

 

 

大人数で遊ぶというよりは、

本当に気心が知れた人と

少人数でかかわるほうが好き。

 

 

 

一緒にいて心地良いか?

楽しいか?

正直でいられるか?

 

 

などがとても大切。

 

 

 

自分の人生の残り時間の質は

一緒に過ごす人によって、

ずいぶん違ってしまうと思うから。

 

 

 

 

では、

あなたは誰と生きたいですか?

 

 

 

 

 

 

 

少し話は変わるけど、

最近思い出した本について。

 

 

こちらも自分が誰と生きるかの

参考になるかもしれない。

 

 

 

新井素子さんの

「ひとめあなたに…」。

 

 

少女向けのSF小説。

中学?高校生くらいのときに読んで、

結構、衝撃を受けた。

 

 

私と同世代で、少女小説などを

読んでいたひとは、読んだことが

ある人も多いかも。

 

 

 

この本のあらすじ

==============

 

女子大生の圭子は、恋人・朗から

突然の別れを告げられた。

自分は癌にかかって余命いくばくもない、

と言うのだ。

 

 

翌日、こんなニュースが届く。

「一週間後、地球に隕石が激突する。

人類に逃げ延びる道はない」

圭子は決意した。

最後にもう一度、朗に会いに行こう。

 

 

練馬の家から、彼の住む鎌倉を目指し、

彼女は徒歩で旅をはじめた。

 

 

道中での4人の女性との出会いを経て

鎌倉にたどり着いた圭子は、

何を思うのだろうか。

 

 

=============
 

 

 

 

ここからネタバレ

読みたくない人は回れ右で

帰ってね。

 

 

 

 

 

圭子の旅の道中に出会う人の中には、

なかなかの人もいて。

 

 

40年くらい前に読んだ本なのに、

一番強く記憶に残っている話。

 

 

不倫をしていた夫。

いざ、自分が生きられないと知り、

自分が最後を過ごしたいのは

不倫相手だと妻に言って、

家を出ようとする。

 

 

その夫を殺し、

夫の肉や骨を煮込んでシチューに。

鼻歌をうたいつつ楽しんで

料理する妻。

 

 

 

すごい内容だけど、

あり得ない話ではないのかも。

 

 

ただ私は相手が不倫相手のところに

行くなどと行ったら、

即刻そいつの尻を蹴って追い出す😜

 

 

だって自分を好きではない人となんて

一緒にいたくない。

自分が可哀想、みじめすぎる。

 

 

そんな嫌な相手を殺して、

肉や骨を切ったりするなんて。

そういうことすら、

自分に愛情のない相手にしたくない。

自分の人生をそんな嫌なやつのために

汚したくない。

 

 

 

でもそれができるというのは、

ある意味、本当に愛情があると

いうことになるのか?というと

どうなんだろう…

 

 

 

 

少女向け小説とはいえ、

内容はなかなか深い本。

 

 

興味のある方は是非。

 

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