■他者が引き起こす問題が、現状を前に向かわせる希望となる。 | まりこの心の翼

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その為のニュートラルな心の育て方をお伝えしています。

 

 

 
 
 
他人が引き起こした問題は、
 
煩わしく
面倒で
勘弁してよって気持ちになりやすいけど、
 
それこそが、
現状を前に向かわせる希望となります。
 
 
 
 
こんにちは。
まりこです。
 
自信クリエイター/心理カウンセラー/心理系セミナー講師/心屋認定講師をしています。
 
 
 
 
 
 
前回の記事に引き続き、(自己否定しやすい人は読んでみてね
 
 
 
 
この漫画より記事にしたい箇所がありました。
 
 
 
 
チ。ー地球の運動についてー
 
 
 
 
 
 
 
 
〈ネタバレを含みますので、イヤな方は読まないでください。〉
 
 
 
 
 
今回は第4集に出て来るこれ。
 
 
 
***
 
 
他者が引き起こす捩じれが、
現状を前に向かわせる希望なのかもしれない。
 
 
***
 
 
 
問題が起きることが希望となる!
 
 
 
 
 
舞台は15世紀前半ヨーロッパ。
 
天動説を完璧に証明する為に長年研究を重ねて来た権威ある学者が、
 
それを真っ向から覆す、地動説を唱える若者に対し、
 
もしかしたら、、、
考えたくもないが、、、
 
自分がこれまで積み上げて来た研究が間違いなのかもしれないと、
 
その可能性を受け入れ、
否定したい地動説の可能性を苦悩しながら聞き入れてみたら、、、。
 
 
地動説が正しいと示す現実を
目の当たりに突き付けられる、
 
というシーンがあります。
 
 
 
 
 
自分が信じる正しさ、
 
(この漫画では天動説と宗教が絡み合っているので、地動説を研究する者はみな異端者として罰せられていた。その為、正しくあることは、即ち、天動説を信じることだった。)
 
 
それが間違いかもしれないと受け入れるのは、
容易なことではないですよね。
 
 
 
 
それは現代、現実世界、日常生活でも同じです。
 
 
 
 
仕事をしていても、
パートナーのと間でも、
人間関係、どんなものでも、
 
人によって信じる正しさが違うから、
衝突することも多々ありますよね〜〜〜
 
 
 
 
どうしてそんなことするの?
どうしてしないの?
 
こういったものは、
そこから来ています。
 
 
 
 
昔の天動説と地動説のように、
 
どちらが正しいと思うかは
その人次第で仕方がなかったように、
 
誰でも自分にとっての
正しさを採用して
 
意見を述べたり、
行動しているだけです。
 
 
 
 
 
意見が対立した時、
お互いがそれを通そうとすると壁にぶつかり前進はなかなかしません。
 
 
 
でも、
お互いが、私も間違っている所があるのかもしれないと受け入れると、
 
壁にぶつかった問題が、一気に前に進む可能性が高くなります。
 
 
 
実はすべて、
こうやって他者との間に起きる捩じれ、つまり、問題によって、
 
現状が前に進む希望となるのではないか。
 
 
ということです。
 
 
 
 
 
他者との問題を受け入れることで、
現状が前に進んで行く。
 
 
 
まさにそう。
 
 
 
 
あの人のここが苦手。
ここが受け入れ難い。嫌い。
 
 
このままだと
残念ながら何も進まない。
 
 
 
 
私の見方が間違っているのかもという視点を持てると、
お互いを認め合うので建設的になり、問題を解決して行く方向へと向かえる。
 
 
 
 
上手く行かない現実
なかなか解決しない悩み、問題。
 
 
これこそが、
現状を打破する希望となる。
 
 
 
 
 
 
 
捩じれが希望
悩みが希望
問題が希望
 
 
すべては希望、前進へと繋がっている。
 
 
 
 
 
目の前に問題が現れた時は、
 
希望がやって来ましたというサインなのだ!
 
 
 
 
私もそう捉えています。
 
 
 
 
それで悶絶するし、
やっぱり希望だなんて思えないのも事実。
 
 
 
でも実際、
それらによって私は生活が向上しているのも事実。
 
 
 
とても楽になれたし、
心が軽くなれたし。
 
 
 
悩み、問題が起きたら、
現状がさらに良くなる希望の星。
 
 
 
そう思うと、
悩みの見え方も変わります。
 
 
 
 
 
 
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深い漫画だわ〜
 
 
そして、今の時代に生きてて良かったって思わされる笑