「雨のバラード」 ザ・スウィング・ウエスト | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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雨のバラード ザ・スウィング・ウエスト

 

いよいよ梅雨の季節

じとじと雨は嫌だけど、

しとしと雨ならば、傘もささずに歩くのも風情がある

・・・けど、やっぱり傘はさす

 

ザ・スウィング・ウエストの「雨のバラード

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雨のバラード 昭和43年(1968年)

ふりしきる 雨の舗道

頬つたう 銀のしずく

傘もささず歩いてた

ああ あの女の後姿が 寂しそうで

声かけて 呼びとめたい

なぜか 心さそわれて

足止めて 振りかえれば

ああ あの女の後姿が

雨にけむる街角

 

作詞・こうじはるか

作曲・植田嘉靖

 

あるあるで、元々「雨のバラード」はB面でしたが、逆転しヒット

このヒットで、スウィング・ウエストの知名度は一気に上昇したのでした。

 

もっとも、スウィング・ウエストの歴史は古く、

堀威夫(のちのホリプロ創業者)らが、昭和32年に作ったロカビリーバンド

守屋浩、佐川ミツオ、清原タケシなどのボーカルで人気でした。

 

 

やがて、湯原昌幸もメンバーになり、

出したレコードが「雨のバラード」

しっかり真ん中にいますね。

 

 

そして、ソロになってからカバーし、大ヒットとなったのでした。

 

 

 

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