「温泉芸者」 五月みどり | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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温泉芸者 五月みどり

 

 

今日は、芸者さんがマイブームだったので(?)この唄を

 

発売されたのは、前回の東京オリンピック前

まだまだ日本中の酒席で、芸者さんたちは場を盛り上げていたんだなあ

 

温泉芸者 昭和38年(1963年)

あまりあんたが いい人だから 

酔ったふりして 甘えたの 

チョイト こんな田舎の温泉芸者 

おぼえていてねは 無理かしら 

サァーサ さらりと涙を流せ 

熱い情けの お湯の中 

ハ ジャブジャブ ジャブジャブ

作詞/作曲・越純平

 

歌はこちらで

youtu.be/pBXYimvSezw?si=D0OQ4Y3zxhIScsbj

 

五月みどり奴ならば、売れっ子間違いなし

でも、客が帰れば、ひとり湯船で涙を流します

”ああ、せつなき我が心”

ハ ジャブジャブ ジャブジャブで、全て流してしまう温泉芸者の心意気

 

紅白歌合戦には3回出場しています。

温泉芸者」「おひまなら来てね」「一週間に十日来い

いずれも艶っぽいみどり姐さんに、白組歌手はノックダウンされそうです。

 

艶っぽさは映画でも遺憾なく発揮し、熟女ブームの先駆けともなったのでした。

かまきり夫人の告白

奥様はお固いのがお好き

 

実際にあった津山事件をモチーフにした「丑三つの村」では、

古尾谷雅人を誘う人妻役

やがて、古尾谷雅人演じる継男は、村人たちを猟銃で次々襲うことになってしまう

 

バラエティー番組でも人気

大橋巨泉司会の「クイズダービー」の回答者

伊東四朗と夫婦役の「伊東家の食卓」は、高視聴率を得ています。

 

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