「淋しい天使」 内藤やす子 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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淋しい天使 内藤やす子

先日、定期検診でいつも行ってる病院で血圧を測ったのですが、
初めて見る若い看護婦さんで、何故か血圧大幅アップ (・・。)ゞ
白衣の天使効果か。

内藤やす子「淋しい天使

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ビルのちいさな エレベーターの
壁にもたれて 私はひとり
心じゃなくて 体がいいわ
どうせ別れを 知るのなら
涙がほほに 光ってる
淋しがり屋が 淋しがり屋が
またひとり


淋しい天使 昭和51年
http://www.youtube.com/watch?v=UTATxR2LJFk
作詞・橋本淳
作曲・川口真


♪心でなくて 体がいいわ
言葉と裏腹に、実は隠す淋しい気持ち

ジュリーだと、
♪ 身体の傷なら直せるけれど 心の痛手は癒せはしない 「時の過ぎゆくままに」
って、素直に表しているんだけど。

うム、やっぱり、女の方が意地っ張りか


内藤やす子のデビュー曲は、「弟よ
この「淋しい天使」が2曲目。
3曲目が、内藤やす子最大のヒット曲「想い出ぼろぼろ


代表作2曲に挟まれて、もうひとつ存在感の薄い曲かもしれませんが、
独特のハスキー声とか、持ち味の演歌ロックのエッセンスの盛り込まれた曲だと思いますね。

この声好きだなあ
最近、聴かないなあと思ったら、病気療養中なんですね。


内藤やす子は、芸能界を揺るがした大麻事件の影響で一時期テレビから消えたものの、
その後に、「こころ乱して運命かえて」「六本木ララバイ」のヒットで、見事にカムバックしています。

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