『女のまごころ』 胡浜三郎 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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『女のまごころ』 胡浜三郎(えびすはま さぶろう)

森進一のモノマネタレント森進伍が、『女のまごころ』でデビューしたのは昭和45年
そのときの名前が胡浜三郎



作詞・丹古晴己
作曲・大沢浄二

一生一度の恋に死ぬ
それでいゝのよ 倖せよ
はげしく もっともっともっともっとはげしく
あー抱いてよ 抱いて
どうせ あなたと別れたら
生きてはゆけぬ あたしなの


胡浜三郎は、伝説のオーディション番組「全日本歌謡選手権」出身
審査員は、船村徹 淡谷のり子 山口洋子 平尾昌晃 竹中労ら
10週勝ち抜くとグランドチャンピオン
それにしても、全日本歌謡選手権・・・考えるとずいぶん大層な番組名だ。

胡浜三郎は挑戦中から、森進一にそっくりと審査員からも言われていましたが、圧倒的な歌唱力で10週勝ち抜き、初代グランドチャンピオンに。
大きな期待の中、『女のまごころ』でデビューしたのでした。

『恋あざみ』勝彩也 『あなたのブルース』矢吹健・・・とか、他にも柳の下に泥鰌は何匹いたのでしょうか

全日本歌謡選手権出身の歌手には、五木ひろし 八代亜紀 天童よしみ 真木ひでと 中条きよし 有田美春 山本譲二 有砂しのぶ・・・など多数


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