「朝の恋人」 本郷直樹 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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朝の恋人 本郷直樹

夜明けのコーヒーを二人で飲む・・・と言ったら、
やっぱり 朝の恋人?

本郷直樹 「朝の恋人」 昭和47年(1972年)です。

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朝の恋人
http://www.youtube.com/watch?v=kAl89TSCmfY
作詞・なかにし礼
作曲・クリステル・ゲーリック


雨降る朝 淋しい朝
ホームにたたずみ 線路をみつめてた
君は何処のひと
ドアのそばで 本を開き
時々 過ぎゆく景色に目をあげた
君は何処へ行く
 
このままずーっと 君のあとに
ついて ついて行きたい
淋しげな影で
この胸を かきむしる
君は僕の 悲しい朝の恋人だよ



ワイルドなイメージのあった本郷直樹らしい
力強く、都会の朝もやをついて突っ走っているような曲
途中、つまづいて転んだら膝に怪我でもしそう。



本郷直樹は、前年の昭和46年、「燃える恋人」でデビュー
この曲のヒットにより、レコード大賞新人賞を受賞しています。

今や多くのタレントを有するバーニング・プロダクション創設時の第一号タレント。
燃える恋人は、バーニングの名前の由来になったとか。

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http://www.youtube.com/watch?v=dxVsinPg3qk&feature=related
作詞・阿久悠
作曲・中村泰士


この日を待ちくたびれて
2度も3度も逢った


結局、待てなかったのね。


昭和46年は新人豊作の年で、南沙織、欧陽菲菲も新人賞だし、
最優秀新人賞は、小柳ルミ子

レコード大賞を獲った尾崎紀世彦も、確か新人扱いでした。
あの歌唱力とVサインは、新人とは思えませんが。(≧▽≦)

これらの強力新人のなか、なおかつ新三人娘の女性アイドルが圧倒的上位にあるなか、
本郷直樹は和製エルビス・プレスリーと呼ばれ、人気でした。

さすが元自衛官、いい身体です。
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昭和歌謡の男性歌手