「帰らざる日のために」 いずみたくシンガーズ | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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帰らざる日のために いずみたくシンガーズ

今日も抜けるような青空が気持ち良い日でした。
この空の下、同じ思いで皆が一つになっているという感を強くします。

まだまだ厳しい状態が続く日々ですが、季節は春、東京は桜開花宣言もあり、気分も爽やかに歌詞に青空の入った曲を特集したいと思います。

今日は「帰らざる日のために」いずみたくシンガーズ。
1974年(昭和49年)中村雅俊主演のドラマ「われら青春」の主題歌でした。

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生まれて来たのは なぜさ
教えてぼくらは 誰さ
遠い雲に聞いてみても 何も言わない
だからさがすんだ 君と
でかい青空の下で
この若さを すべて賭けていい何かを

愛する人がいるなら 求めるものがあるなら
なんにも怖くはないさ そいつが青春
涙は心の汗だ たっぷり流してみようよ
二度と戻らない 今日のために


「帰らざる日のために」
http://www.youtube.com/watch?v=vO3tOUEhJXs&feature=related
作詞・山川啓介 作曲・いずみたく


いずみたくシンガーズは、NHKステージ101に出演していた石岡ひろし、牧ミユキ、「鳥になった少年」を歌った田中のり子らがいたグループ。
いずみたく本人もグループの1員として活動していたとのこと。

山川啓介・いずみたくのコンビは、青い三角定規の「太陽がくれた季節」もそうですね。
山川啓介の歌詞は前向きなものが多いし、いずみたくも「世界は二人のために」、「恋の季節」、「見上げてごらん夜の星を」とか、ハートフルな曲調が特徴的。

「帰らざる日のために」も「太陽がくれた季節」も、その代表的な曲である気がします。
♪涙はこころの汗だ♪って、今ではギャグにもなっていますが、名セリフですよね。


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君のコスモス 太田裕美 大城孝治
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