「私が生まれて育ったところ」 野路由紀子 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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私が生まれて育ったところ 嫁入り舟 野路由紀子

故郷つながりで、野路由紀子「私が生まれて育ったところ」です。
1971年(昭和46年)、野路由紀子のデビュー曲であり、代表曲です。

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私が生まれて育ったところは どこにもあるような
海辺の小さな 港のある町よ
かもめと遊んで かもめと泣いた幼いあの頃に
もどりたい もどりたい もう一度

男に捨てられた泣かされた だまされた
そんな私がそんな私が ばかにばかに見えるでしょう


私が生まれて育ったところ
http://www.youtube.com/watch?v=JInVslkKjWI&feature=related
作詞/作曲・聖川湧

当時のディスカバージャパンにそってヒット
良く聴きましたね、この曲。
初めて聴いた時から、ズッコーンと気持ちに響く歌でした。

たぶん、誰しも自分の故郷って、どこにもあるようなところって思うところがありますよね。
でも、やっぱり、そこが唯一のふるさとだし、あの頃に戻りたい気持ちをズバリと表しているからですかね。


大人の世界を知らない頃に戻ってみたいけど
無理かしら無理なのね 嫌になっちゃうわ


あ~ア、あの純で無垢な子供の頃に戻るは、やっぱり無理なんだろうな。。。
今や、ケガレに染まりきったオジサンです。σ(^_^;)
ホント、イヤになっちゃうわ。

この曲が代表曲と書きましたが、他にも「嫁入り舟」「北信濃絶唱」などヒット曲があります。
「嫁入り舟」

傘にからみつく 柳をよけながら
雨の堀割りを 嫁入り舟がゆく
彼のもとへ嫁ぐひとを 私はずぶ濡れて
みつめている頬の泪 ぬぐいもせずに
今日の最終でこの町出たいけど
老いた母ひとり 残して行かれない

作詞・吉田旺
作曲・鈴木淳


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