歌ってよ夕陽の歌を 森山良子
1月18日は、森山良子さんの誕生日です。
最近は、加山雄三&ザ・ヤンチャーズで、黒縁メガネなんか掛けてますね。
1967年に「この広い野原いっぱい」でデビュー、当時、和製ジョーン・バエズって言われていました。
「愛する人に歌わせないで」「禁じられた恋」「まごころ」「恋人」などヒットが続いた後、1975年(昭和50年)にヒットしたのは、「歌ってよ夕陽の歌を」です。
♪
歌ってよ 夕陽の歌を
歌ってよ 心やさしく
「歌ってよ夕陽の歌を」
http://www.youtube.com/watch?v=1yoJrDtTELs&feature=related
作詞・岡本おさみ 作曲・吉田拓郎
岡本おさみ・吉田拓郎の名コンビによる名曲といって良いですね。
イントロなしで、いきなりサビから入り聴く人を惹きつけます。
その歌声の美声なこと。癒され声ですね。
その後何回も繰り返される♪歌ってよ夕陽の歌を~がバック・コーラスと相まって、広がりを持った大きな曲になっています。
このバックがまた豪華なメンバー、さすが紅白。
森山良子とムッシュかまやつひろしが従兄妹ってのは、デビュー当時に良く話題になりました。
かまやつひろしの影響で、森山良子は中学の時からカントリー&ウエスタンのバンドを組んでいた。
自分自身ではフォークでデビューするとは思わなかったとか。
実際には、マイク真木「バラが咲いた」、ブロード・サイド・フォー「若者たち」などとほぼ同時期に、「この広い野原いっぱい」でデビューして、日本のフォークの礎を作りましたね。
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