「夕月」 黛ジュン | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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夕月 黛ジュン

1969年7月20日、アメリカの有人宇宙船アポロ11号が人類初の月面着陸を成功させた日。
月つながりと云うことで、黛ジュン「夕月」です。
 

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黛ジュンとして再デビューから5曲目、「夕月」は1968年(昭和43年)、実兄・三木たかしとの初共演シングルでした。
ひょっとしたら、その年のレコード大賞との呼び声もありましたが、結果的には黛ジュンの曲ではありますが、「天使の誘惑」が大賞でした。


おしえてほしいの 涙のわけを
見るものの全てが 悲しく見えるの
夕月うたう 恋の終わりを
今でも あなたを愛しているのに


「夕月」 黛ジュン
http://www.youtube.com/watch?v=uWpMTKciG68&feature=related
作詞・なかにし礼 作曲・三木たかし


この映像は、映画「夕月」でしょうか。
そうすると、黛ジュンに迫っているのは森田健作かな。

ミニスカートの黛ジュンはもちろん良いですが、和服姿もまた宜しいようで。
「夕月」には、やっぱり和服が良いかな。


イントロの和琴と尺八の響き、それに重なる女性コーラスが良いですね。
それまでの「恋のハレルヤ」「乙女の祈り」などのビート感あふれるポップスから一転しての純和風テイスト。

黛ジュンの泣いているようなウェットな声が、聴く人に迫ります。
それでいてド演歌ではなく、これが歌謡曲だ!と言える三木たかし・黛ジュン兄妹の傑作ですね。


ペタしてね


アポロ11号の月面着陸は興奮しました。
アームストロング船長の「この一歩は小さいが、人類にとっては偉大な一歩だ」のコメントは感動的です。

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ところが、実はアポロ11号は月面着陸していないのではって疑念があるようです。
いわく、空気もない月面で星条旗が揺れている、2人の宇宙飛行士の影の方向が違う・・・などなど。

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実際に月面着陸したと信じたいです。
そういえば、「カプリコン1」って映画では火星着陸を捏造する映画でした。
う~ム、どうなんだ。

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