真赤な太陽 不思議な太陽 黛ジュン
「太陽」つながりで、
『真赤な太陽』 美空ひばりと黛ジュンです。
まっかに燃えた 太陽だから
真夏の海は 恋の季節なの
渚をはしる ふたりの髪に
せつなくなびく 甘い潮風よ
はげしい愛に 灼けた素肌は
燃えるこころ 恋のときめき
忘れず残すため
まっかに燃えた 太陽だから
真夏の海は 恋の季節なの
『真赤な太陽』 美空ひばり 昭和42年
作詞・吉岡治 作曲・原信夫
女王 美空ひばりがブルーコメッツをバックに従えて、 ミニスカートで歌い躍る姿にはビックリ仰天でした。
黛ジュンの『真赤な太陽』は、当時録音されたものの、諸事情でお蔵入りとなったものです。
美空ひばりの死後、陽の目を見ることになりました。
YOUTUBEにに黛ジュンの曲がありました。
さすが、ひとりGSの第一人者。
ビート感がいいですね。
もうひとつの黛ジュンの太陽ソング、『不思議な太陽』
黛ジュンの濡れた声質が良く合っています。
『不思議な太陽』 黛ジュン
作詞・なかにし礼 作曲・三木たかし
淋しかったから くちづけしたの
花の香りに つつまれたのよ
素敵なあなたは どこから来たの
不思議な太陽 不思議な太陽
もえたせいかしら
あなたといると 背中があつい
愛がまぶしくて ふりむけないの
これまた、一人GS感満載
黛ジュンならでは1曲です。
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