「風雪ながれ旅」 北島三郎 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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風雪ながれ旅 北島三郎

6月12日は、演歌界の大御所作曲家・船村徹の誕生日。

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数多いヒット曲、代表曲の中でも、北島三郎「風雪ながれ旅」1980年(昭和55年)の雄大さは感動的。
ゆったりと大きく構えたメロディーが、高橋竹山の人生が浮かぶような歌詞にピタリと寄り添い、
それを、サブちゃんの歌唱力で聴く人の胸に迫ってきます。


破れ単衣に 三味線だけば
よされ よされと 雪が降る
泣きの十六 短い指に
息を吹きかけ 越えてきた
アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊


えー今日は6月、大晦日ではありません。
ということで、羽織袴・紙吹雪ではないサブちゃんで。

「風雪ながれ旅」 北島三郎
http://www.youtube.com/watch?v=vn-pXZFA6U0&feature=related
作詞・星野哲郎 作曲・船村徹

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船村徹は栃木県出身、時折出る栃木なまりがなんとも言えずに、味わいがあります。
東洋音楽学校(東京音楽大学)を出て、作曲家の道へ。

「王将」「夕笛」「別れの一本杉」「矢切の渡し」「哀愁波止場」・・・などなど名曲多数。
意外なのは、「白馬のルンナ」もそうでした。
→「白馬のルンナ」内藤洋子

北島三郎は、元々船村徹の弟子。
北島三郎という名前も船村徹に付けてもらったんですね。

船村作品である1962年のデビュー2作目「なみだ船」が大ヒットし、レコード大賞新人賞を受賞しています。

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