『白馬のルンナ』 内藤洋子 『真冬の帰り道』 ザ・ランチャーズ | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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白馬のルンナ』 内藤洋子 
真冬の帰り道』 ザ・ランチャーズ

6月12日は作曲家・船村徹さんの誕生日です。
昭和演歌の大御所であり、船村徹作曲の歌が世に出ていなければ、昭和演歌、昭和歌謡の世界も違っていたかもしれません。

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『王将』、『ひばりの佐渡情話』、『別れの一本杉』、『矢切の渡し』、『風雪ながれ旅』・・・演歌の名曲がずらり。


そんな中で目を引くのが、意外な歌謡曲です。
白馬のルンナ』 内藤洋子。

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内藤洋子は、1960年代後半、東宝のアイドル女優でしたね。
「伊豆の踊り子」での、おでこを出した旅の踊り子姿の可愛らしかったこと。

残念なことに1970年、20歳で元ランチャーズの喜多嶋修と結婚してしまうのですね。
そして生まれた娘が喜多嶋舞。



そんな内藤洋子が1968年(昭和43年)、発売したレコードが『白馬のルンナ』
歌の巧拙よりも、内藤洋子が歌っていることで、(勿論それだけではないでしょうが)、ヒットしました。

ルンナ 月の浜辺の ルンナ
ルンナ 星をみている ルンナ
ルンナ おとぎばなしをしましょ
ルンナ ないしょばなしをしましょ


『白馬のルンナ』 内藤洋子
作詞・松山善三 作曲・船村徹


松山善三が作詞しているのは、この曲が松山善三による原作・監督の映画「その人は昔」の挿入歌だから。
この映画は観ていませんが、こんな歌詞にあるようなお伽噺のようなシーンがあったのですね。


当時、可愛い歌詞だと思いましたが、今の時代、こんなお姫様のような詞の曲を歌って似合う歌手は、果たしているのでしょうか。


この際、ランチャーズの『真冬の帰り道』も。
名作ですね~

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