涙の太陽 安西マリア
霧のかなたに 黛ジュン
昨日の太陽と霧つながり。
安西マリアは東京都出身、「涙の太陽」はデビュー曲1973年(昭和48年)でした。
50万枚の大ヒットとなり、日本レコード大賞新人賞を獲得しています。
そういった記録的なこと以上に、安西マリアのセクシーさに参りましたね~
ギラギラ太陽が 燃えるように
はげしく火を吹いて 恋するこころ
知っているのに 知らんふり
いつもつめたい あの瞳
なぜ なぜなの
ゆらゆら太陽は 涙ににじむ
「涙の太陽」 安西マリア
http://www.youtube.com/watch?v=M6T1QsgjeNU&feature=related
作詞・湯川れい子 作曲・中島安敏
「涙の太陽」は元々エミー・ジャクソンが1965年に英語版で発売し、同年、あのダイナミックボディーの青山ミチが日本語版を出しています。
安西マリア版を聴いたときに初めて聴いた感じがしなかったのは、それまでに耳に馴染んでいたんですね。
その後には、田中美奈子がカバーして、やっぱりヒットしています。
どれもヒットしているんですから、曲そのものが良いんですね。
このビート感あふれる曲を作ったのは中島安敏。
中島安敏は、黛ジュン「霧のかなたに」もそうですね。この歌も好きです。
愛しながら 別れた
二度と逢えぬ 人よ
後姿さみしく 霧のかなたへ
忘れな草むなしく 胸ふかく抱きて
窓の灯りともして あの人を待つの
窓の灯りともして あの人を待つの
「霧のかなたに」 黛ジュン
ttp://www.youtube.com/watch?v=xnPeVc0XHL0&feature=related
作詞・なかにし礼 作曲・中島安敏
ロマンチックな切ない曲です。
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