昨日の｢自動車ショー歌｣つながりで、荒井由実｢中央フリーウェイ｣です。
この曲は、ユーミンのアルバム｢14番目の月｣に収録されている１曲で、アルバムの発売は1976年（昭和51年）。
｢自動車ショー歌｣からわずか12年後ですが、クルマの性能も飛躍的に伸びていただろうし、道路やクルマを取り巻く環境もずいぶんと変わっていました。
マイカーの普及率もおそらくグーンとアップしていたんじゃないでしょうか。
この当時ユーミンの曲は垢抜けて、常に何歩か先を行っていました。
「中央フリーウェイ」も、そのハイセンスさには参りました。
昭和歌謡の範疇に入れていいのかと思う程で、ロスプリモスの「ヘッド・ライト」や新沼謙治の「ヘッド・ライト」とは、クルマの種類も違って聞こえます（？）。
→新沼謙治「ヘッド･ライト」
「中央フリーウェイ」 荒井由実
http://www.youtube.com/watch?v=XHkkYNbDhE8
作詞作曲・荒井由実
♪中央フリーウェイ 調布基地を追い越し
♪山に向って行けば
♪黄昏がフロントグラスを
♪染めて広がる
この軽快さは、年月を感じさせません。
中央道では、つい口ずさみますね～
→その他の昭和歌謡の女性歌手
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