演歌チャンチャカチャン 平野雅昭
日本全国酒飲み音頭 バラクーダー
1977年(昭和52年)12月26日付け オリコン・ランキング
1位 UFO ピンク・レディー
2位 わかれうた 中島みゆき
3位 わな キャンディーズ
4位 しあわせ芝居 桜田淳子
5位 ウォンテッド ピンク・レディー
6位 憎みきれないろくでなし 沢田研二
7位 てぃーんずぶるーす 原田真二
8位 禁猟区 郷ひろみ
9位 演歌チャンチャカチャン 平野雅昭
10位 津軽海峡冬景色 石川さゆり
演歌チャンチャカチャン
以前は、年末になると自然と演歌が耳に入る機会が多くなったものです。
テレビからラジオから、町の商店街から、パチンコ店から・・・
そして最後の最後、紅白の大トリで演歌を聴いて一年を締めてもらう。
映画「駅 -STATION-」でも、高倉健と倍賞千恵子が紅白歌合戦で八代亜紀が歌う「舟唄」を聴くシーンがありました。
あれが一般小市民における普通の大晦日の過ごし方でした。
昨今は、多様な過ごし方になってきました。
演歌がまだまだ頑張っていた頃、演歌好きおぢさん達を和ませたのが、平野雅昭の「演歌チャンチャカチャン」です。
「演歌チャンチャカチャン」 平野雅昭
http://www.youtube.com/watch?v=e0uT3zi4lIQ&feature=related
実は、曲は3部構成になっています!
1曲目が、「演歌チャンチャカチャン」
♪暗い浮世のこの裏町を チャンーカラッチャンチャンチャン
と、「裏町人生」をベースにしたもの。
2曲目は、「おかしなおかしな演歌のメロディー」
何曲もの演歌をやっぱり、♪チャンーカラッチャンチャンチャン♪でつなげています。
最後は、♪あたし しっちゃかめっちゃだー
3曲目が、「変態性なみだの操」
これは演歌や歌謡曲を、どんどんつなげっていったもの。
今聴くと、歌好きなサラリーマンが酒の余興で歌っている感じですね。
久しぶりに、年末年始の酒席で歌ったら、若い人も喜ぶでしょうか。
色んな曲を使って、権利関係はどう処理したのかと、いらぬ心配をしてしまいます。
酒飲みの歌と言えば、これも。
「日本全国酒飲み音頭」 バラクーダー
http://www.youtube.com/watch?v=VYcX7FgWAOM&feature=related
皆さん、本日はお忙しい中を、多数ご参加下さいまして、誠に有り難うございます。
それでは皆様方のご健康を祝して、乾杯しましょう。乾杯!
酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
1月は正月で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ .
作詞:岡本圭司 作曲:ベートーベン鈴木
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