気になる17才 あいざき進也
十七才のこの胸に 西郷輝彦
17才つながりで2曲。
「気になる17才」
御三家、新御三家に続き、新新御三家の一人と言われた、あいざき進也が1974年にデビューした時の曲です。
「スター・オン・ステージ あなたならOK」というテレビのオーディション番組で、グランドチャンピオンになってのデビューでした。
誰よりも君のこと 好きなのは僕なのに
君はうわさのあいつと 一緒に歩いてた
特別な話しでもしてるよな ちがうよな
君はなぜか うつむいて 気になる喫茶店
アン アン アン とても好きだから
アン アン アン 僕のこの気持ち
アン アン アン いつか気がついて くれたらいいのに
「気になる17才」 あいざき進也
http://www.youtube.com/watch?v=nIF8t-Uvih8&feature=related
作詞・安井かずみ 作曲・穂口雄右
新新御三家の定義って、いまひとつ、はっきりしていないみたい。
あいざき進也、城みちる、荒川務、豊川誕の中から、その時々で3人を選んだみたいですが。。。。
そういえば、草川祐馬、加納竜、山本明も新新御三家と言われたように記憶しています。
ただ、検索すると、こちらは新新新御三家になっています。
とすれば、新新新新御三家も居たんでしょうか
いずれにしても、どちらも本家の御三家や新御三家のパワーや長期政権には及ばなかったですね。
あいざき進也はその後、「想い出のバイオリン」や「恋のリクエスト」がヒットし、俺たちひょうきん族で伊丹幸雄と漫才なんかやっていました。
「十七才のこの胸に」
辺見マリの元旦那、辺見エミリーの父親・西郷輝彦は、東京オリンピックの1964年(昭和39年)2月に「君だけを」でデビューしています。
その年、なんと2ヶ月置きにレコードを発売しているんですね。
「君だけを」「チャペルに続く白い道」「星空のあいつ」「十七才のこの胸に」「君と歌ったアベマリア」・・・
この辺の曲は、知っている人は知っているということで。。。チャンチャン
「十七才のこの胸に」 西郷輝彦
作詞・水島哲 作曲・北原じゅん
お馴染みの「星のフラメンコ」や「星娘」などは、もう少し後です。
それから40年以上経った今も、橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦の御三家(G3K)は頑張っていますね。
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