『伊勢佐木町ブルース』 青江三奈
1968年(昭和43年)5月20日付け オリコン・ランキング
1位 『花の首飾り/銀河のロマンス』 ザ・タイガース
2位 『星影のワルツ』 千昌夫
3位 『神様お願い』 ザ・テンプターズ
4位 『恋のしずく』 伊東ゆかり
5位 『ゆうべの秘密』 小川知子
6位 『すてきなバレリ』 ザ・モンキーズ
7位 『バラの恋人』 ザ・ワイルド・ワンズ
8位 『悲しくてやりきれない』 ザ・フォーク・クルセダーズ
9位 『伊勢佐木町ブルース』 青江三奈
10位 『小樽のひとよ』 鶴岡雅義と東京ロマンチカ
『伊勢佐木町ブルース』
ご当地ソングの代表歌手・青江三奈のこれまた代表曲ですね。
なんといっても、イントロのため息ですね。
日本中の男がニヤケて、鼻の下を伸ばしたこと間違いなし。
♪
あなた知ってる 港ヨコハマ
街の並木に 潮風吹けば
花散る夜を 惜しむよに
伊勢佐木あたりに灯(あかり)がともる
恋と情けの
ドゥドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥバー
灯(ひ)がともる
『伊勢佐木町ブルース』 青江三奈
作詞・川内康範 作曲・鈴木庸一
青江三奈は高校2の時に、銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」でジャズを歌っていた。
卒業後にクラブで歌っていたところを、作詞の川内康範に見初められ、『恍惚のブルース』でデビュー。
青江三奈という名前は、川内康範の小説「恍惚」の主人公から採ったものだそうです。
『長崎ブルース』、『池袋の夜』、『新宿サタデーナイト』など、夜の街の歌が多いのですが、清水アキラとデュエットで『ラーメンブルース』ってのもあるとか。どんな歌でしょうか。
森進一とともに、ため息路線って言ってましたね。昔、我家にも二人の曲が収録されたLPがありましたよ。
横浜は今年、開港150周年記念と言うことで、開国博Y150が開かれていますね。
巨大蜘蛛が目玉イベントのようですが、ゴールデンウィークに、入場券をケチって外から見ましたよ。
〈関連記事〉
その他の昭和歌謡の女性歌手
音楽ブログ 懐メロ邦楽 ←クリックお願いします。