『れんげ草』 ビリー・バンバン
『コスモス街道』 狩人
オズモンズの兄弟つながりで、ビリー・バンバンと狩人です。
兄・菅原孝と弟・進の兄弟デュオ ビリー・バンバン 『れんげ草』
デビュー曲は、1969年フォークの『白いブランコ』。大ヒットしましたね。
その後、1972年にテレビ主題歌の『さよならをするために』が、またまた大ヒット。
この『れんげ草』はその次に発売された曲ですが、
『さよならをするために』がロングヒットとなった為、
発売が延期になったいわくのある曲です。
『れんげ草』 ビリー・バンバン 昭和47年
http://www.youtube.com/watch?v=yf-42GaHass
作詞/作曲・安東久
♪
山のふもとの 小さな村に
咲いたかわいいれんげ草よ
おぼえているかい あの日のことを
えくぼがかわいい 娘だったね
黒い瞳で ほほえんで
れんげ草を ぼくにくれたっけ
あの日は霧がかかっていたね
おぼえているかい れんげ草
なんか 日本でないような情景がボクには目に浮かびます。
南米のれんげ草のある山麓での純朴な少女との出逢いと別れ
日本に帰国し、 れんげ草を見て、 ふと思い出すその時の光景
・・・そんな感じ
南米にれんげ草があるかどうか知りません。
『コスモス街道』 狩人
兄・加藤久仁彦と弟・高道
デビュー曲はご存知『あずさ2号』。
『コスモス街道』は、シングル2曲目の曲です。
この曲も旅情を誘います。
『コスモス街道』 狩人 昭和52年
http://www.youtube.com/watch?v=dZP7sdsRpJ0
作詞・竜真知子 作曲・都倉俊一
♪
バスを降りれば からまつ林
日除けのおりた 白いレストラン
秋の避暑地で 出会うひとはみな
なぜか 目を 目を伏せて
なぜか 目を伏せ歩きます
コスモスの花は 今でも咲いていますか
あの日の二人をまだあなたは覚えてますか
愛されなくても最後まで
のぞみを捨てずにいたかった
右は越後へ行く 北の道
左は木曽まで行く中仙道
続いてるコスモスの道が
こっちは完全に日本 (*゚ー゚)ゞ
〈関連記事〉
その他の昭和歌謡のグループ