『おさらば故郷さん』 加賀城みゆき | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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『おさらば故郷さん』 加賀城みゆき

 

加賀城みゆきのデビュー曲にして、代表曲『おさらば故郷さん

師匠である和田香苗の作品です。昭和41年

 

 

花の都で せつないときは
いつも偲んだ 山川なれど
さらばおさらば ふるさとさん
逢いに来てみりゃ 風吹く村よ
いまじゃいまじゃいまじゃ 甘える
ああ 親もない

 

作詞:西沢爽 

作曲:和田香苗

 

 

当時の明星付録の歌本に、「加賀城みゆき 告白小説」というのが載っています。

 

 

これによると、金沢生まれ、実家はちょっと味自慢のうどん屋さん

当然、加賀百万石から芸名を頂いた。

小さい頃から島倉千代子が大好き

昭和40年 コロムビア・コンクールで全国大会第4位

また、「10人抜きのど自慢」で10人抜き、賞金10万円を獲得

上京し、18歳でデビューしたのでした。

 

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