「涙の連絡船」 都はるみ | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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涙の連絡船 都はるみ

 

 

年賀状の季節

昨今、郵便局も人手不足

普段の手紙の配送も大変でしょう

 

三日遅れの便りをのせて~は、都はるみ出世作「アンコ椿は恋の花

デビュー曲は「困るのことヨ

デビューのキッカケは、平凡とコロムビア共催のコロムビア全国歌謡コンクール1位入賞

昭和38年度”歌うミス平凡”になったこと。

 

蛇足)同じ38年度の”ミスター平凡”は千波竜一だそうです。

翌39年度のミスター平凡は松山まさる、つまり五木ひろし

なお上の写真白シャツは五木ひろしです。

 

「アンコ椿は恋の花」から1年後に発売したのが「涙の連絡船」

作詞・関沢新一

作曲・市川昭介

涙の連絡船 昭和40年(1965年)

いつも群飛ぶ かもめさえ

とうに忘れた 恋なのに

今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が‥‥ 

独りぽっちで 泣いている

忘れられない 私がばかね

連絡船の 着く港

 

「アンコ椿は恋の花」の舞台は伊豆大島

「涙の連絡船」の歌はどこなのでしょうか?

香川美子の映画化では舞台は鹿児島と桜島を結ぶにしき丸

 

都はるみがマドンナの「男はつらいよ 旅と女と寅次郎」では佐渡ヶ島

でも歌ったのは、寅さんとタコ社長だったとか。。。

 

 

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