『カナダからの手紙』 平尾昌章&畑中葉子 1978年2月27日付け オリコン トップ10 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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カナダからの手紙』 平尾昌章畑中葉子

1978年(昭和53年)2月27日付け オリコン・ランキング
1位 『カナダからの手紙』 平尾昌晃・畑中葉子
2位 『UFO』 ピンク・レディー
3位 『サムライ』 沢田研二
4位 『冬が来る前に』 紙ふうせん
5位 『乙女座宮』 山口百恵
6位 『迷い道』 渡辺真知子
7位 『演歌チャンチャンカチャン』 平野雅昭
8位 『冬の稲妻』 アリス
9位 『わかれうた』 中島みゆき
10位 『二十才前』 岩崎宏美

前週まで、『UFO』が10週間、1位をキープしたのちにトップを奪ったのは、平尾昌晃・畑中葉子の『カナダからの手紙』です。

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ラブレター フロム カナダ
もしもあなたが 一緒にいたら
どんなに楽しい 旅でしょう
ラブレター フロム カナダ
色づく街を 歩いていると
涙がほほに こぼれてきます
あなたの声を 思い出して
カナダの夕陽 見つめています
息がとまるような くちづけを
どうぞ私に 投げてください
ラブレター フロム カナダ
あなたのいない ひとり旅です


作詞・橋本淳 作曲・平尾昌晃


平尾昌晃は昭和30年代、ロカビリー3人男の一人として、『星はなんでも知っている』、『ミヨちゃん』のヒット曲があり、作曲家としても、数多くの作品を沢山の歌手に提供しています。

自身が創設した「平尾昌晃音楽学校」の卒業生である畑中葉子とのデュエットで大ヒットした『カナダからの手紙』も、もちろん、平尾昌晃・作曲、作詞は橋本淳です。

♪ あなたの声を思い出して カナダの夕陽 見つめています ♪って、センチメンタルですよね。


1950年代の米国の曲で、アンディ・ウイリアムスが歌う『カナダの夕陽』があります。
歌詞のヒントになっているのでしょうか
やっぱり、 一人旅のカナダで夕陽を見て、ちょっとセンチなり、熱い手紙を日本へ出すのも分かると言うものです。


それにしても、その後何年かたっての畑中葉子の『後ろから前から』には、ビックリしました。

後ろから前から 畑中葉子


平尾昌晃・畑中葉子のコンビは、 結局 『エーゲ海の旅』 『サンフランシスコ行き』 『ヨーロッパでさよなら』 と地球を何周もしました。

エーゲ海サンフランシスコヨーロッパ

 


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