先ほど、小椋佳のコンサートから帰ってきました。
「小椋佳 青春以前」と題されたコンサートは、中山晋平・山田耕筰の童謡を小椋佳と合唱団とで聴かせるものでした。
実はてっきり、ヒット曲を聞けるものかと思っていたのですが、全編、童謡でした。
コンサートは２部に分かれ、１部は中山晋平の童謡、２部は小椋佳が物語を語り、歌詞を物語に合わせた山田耕筰の曲を歌うものでした。
ヒット曲は聞けなかったものの、これはこれで納得。
年を取ると、わらべ歌が沁みるのは何故でしょうか・・・。
コンサートはミューザ川崎シンフォニーホールで行われました。
小椋佳は、ここのアドバイザーということです。
小椋佳が言うには、ミューザ川崎シンフォニーホールは、クラシックのシンフォニーを聴くのに最適な音楽ホールとして建築されたのですが、クラシックを聴きに出かける人口比で考えると、このホールを使う日数が年に数日。
あとの３６０日をいかに有効的に活用するかをアドバイザーとして考えていると言うことです。
今日のコンサートもそういった一環のようです。
終わったあと、映画街のチネチッタに行くと、タワーのクリスマス・イルミネーションが七色に変化し、鮮やかでした。
〈関連記事〉
加山雄三 with ザ・ワイルドワンズ コンサートツアー 「湘南 海 物語」