昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

☆昭和40年代・50年代の魅惑の昭和歌謡を語る完全懐古趣味的ブログ

カラーでよみがえる懐かしの「紅白」名曲大集合 第16〜20回

 

明日午後7:30から、NHKで

「懐かしの「紅白」第16〜20回」が放送されます

昭和40年から44年の紅白歌合戦がカラーでよみがえります

 

カラーでよみがえる懐かしの「紅白」名曲大集合 第16〜20回

 

つい先日は、カラー化された第20回が放送されたばかり

今度は、第16回から20回までの紅白です

 

5回分の紅白歌合戦を1時間10分あまりで放送

さらにゲストのトークも入るので、

当時の映像がどれくらい流れるのか、ちょっと不安でもあります

 

それでも、カラー化された昭和40年代の紅白は楽しみです

 

 

第16回のトップバッターは

舟木一夫「高原のお嬢さん

三沢あけみ「アリューシャン小唄

 

2番手が初出場対決

井沢八郎「北海の満月

都はるみ「涙の連絡船

 

トリは

橋幸夫「あの娘と僕

美空ひばり「

 

第17回

初出場

加山雄三「君といつまでも

ブルー・コメッツ「青い瞳

笹みどり「下町育ち

青江三奈「恍惚のブルース

 

第18回

初出場

布施明「

美樹克彦「花はおそかった

黛ジュン「霧のかなたに

山本リンダ「こまっちゃうナ

 

カラーでよみがえる懐かしの「紅白」名曲大集合 第16〜20回

 

第19回

初出場のムード歌謡グループ

ロス・プリモス「たそがれの銀座

東京ロマンチカ「小樽のひとよ

初の男女混合グループ

ピンキーとキラーズ「恋の季節

 

カラーでよみがえる懐かしの「紅白」名曲大集合 第16〜20回

 

 

第20回は、先日放送を十二分に堪能しました

いつか記事にする・・・・かも

 

カラーでよみがえる懐かしの「紅白」名曲大集合 第16〜20回

放送100年企画

 

カラーでよみがえる懐かしの「紅白」名曲大集合 第16〜20回

選手宣誓 伊東ゆかり 坂本九

 

カラーでよみがえる懐かしの「紅白」名曲大集合 第16〜20回

紅組優勝

伊東ゆかり号泣

いしだあゆみ、もらい泣き

 

〈関連記事〉

昭和歌謡の男性歌手

昭和歌謡の女性歌手

 

 

雲にのりたい 黛ジュン

 

今日、第20回紅白歌合戦カラーリマスター版を観ました

kuraramotherさん情報ありがとうございました

 

白黒版は2月に放送され、今回はカラー版

昭和44年ヒット曲が満載の第20回紅白歌合戦

この辺りの歌謡曲がボクの血となり肉となっています

 

黛ジュンは「雲にのりたい」を歌っています

 

雲にのりたい 黛ジュン

 

 

てなことで、この当時の大晦日

紅白歌合戦とレコード大賞は欠かせませんでした

が、残念ながら最近の大賞曲についてはまったく分かりません

 

当時の歌本に、こんな一文を発見

****************************

「雲にのりたい」のヒットで 

やっとレコード大賞受賞者歌手らしい貫禄を出し始めた黛ジュン

佐川満男さんとの交際も明るく伝わる最近のジュン

****************************

 

雲にのりたい 黛ジュン

 

前年昭和43年レコード大賞は、黛ジュン「天使の誘惑

その後もヒットあったと思うけど、

”やっとレコード大賞受賞者歌手らしい”

そんなこと言われる筋合いは無いと思うしだい

 

雲にのりたい 黛ジュン

第20回紅白歌合戦での黛ジュン

サービスのクローズアップ、唇可愛い

 

しかも、佐川満男との噂もあったんだ

なんと、紅白歌合戦の中で二人は連続で歌っていた

「今は幸せかい」のあと「雲にのりたい」

 

 

youtu.be/yTPsoiDA-xU?si=Pyf2NKkgDYU--heQ

 

雲にのりたい 昭和44年(1969年)

雲にのりたい やわらかな雲に

のぞみが風のように 消えたから

わたしの胸に つのる淋しさは

愛するあなたにも わからない

 

作詞・大石良蔵

補作詞・なかにし礼

作曲・鈴木邦彦

雑誌平凡募集歌

 

 

天使の誘惑」昭和43年のレコード大賞

好きなのにあの人はいない

話相手は 涙だけなの

 

同年「夕月」も100万枚超え

おしえてほしいの 涙のわけを

 

小川知子、奥村チヨと共に東芝三人娘

その中でも、一際の活躍

一人GSの異名も頂いています

 

雲にのりたい 黛ジュン

 

黛ジュンを追うように多くの一人GS女性歌手が登場

泉アキ

中村晃子

梢みわ

響かおる

鍵山珠理

 

結局、黛ジュンがトップランナーでした

 

〈関連記事〉

昭和歌謡の女性歌手

愛の奇蹟 黛ジュン

とても不幸な朝が来た 黛ジュン

天使の誘惑/ブラック・ルーム 黛ジュン

 

 

 

 

数寄屋橋ブルース 三田明

 

数寄屋橋ブルース 三田明

 

前回が大阪十三の「十三の夜」だったので、

今回は東京銀座数寄屋橋

三田明「数寄屋橋ブルース

 

甘さの中にも、ジャズ風なアダルトな魅力が活きています

 

youtu.be/3bWBPOiWohY?si=eWpF-0ZRFSPQM-hq

 

数寄屋橋ブルース 昭和43年(1968年)

ビルの灯紅く 燃えたとて
泣きたい夜の 数寄屋橋
月日は流れる 夢の様に
流れて帰らぬ あの人よ
ああ街角に 恋は消え
残るはこの唄
数寄屋橋ブルース

 

作詞・佐伯孝夫

作曲・吉田正

 

数寄屋橋ブルース 三田明

その昔、氏家真知子と後宮春樹が再会を約束した数寄屋橋

ラジオ放送時間は女銭湯が空になったという「君の名は

 

映画もあり、出演者は岸恵子と佐田啓二

岸恵子の真知子巻きが流行

 

テレビ朝ドラ「君の名は」たまに観た

鈴木京香と仮面ライダーBLACKの倉田てつを

 

数寄屋橋はなくなっても、オシャレなイメージは残る

都会派歌謡の雄 三田明の舞台には最高の場所

 

 

数寄屋橋ブルース」の発売頃

三田明の都会派歌謡が目白押し

夕子の涙

初恋こいさん

薔薇の涙

ナイト・イン六本木

街に泉があった

タートル・ルックのいかす奴

 

どの曲もお好み、ソラで歌えます

(一番だけですが)

 

〈関連記事〉

昭和歌謡の男性歌手

恋人ジュリー 三田明

サロマ湖の空 三田明

アイビー東京 三田明