こんにちは
来週のテレビ朝日系”黄金伝説”で草薙剛クンが
戦国時代の生活を再現し伝説を達成しよう!に挑戦するらしく
どれだけ再現してあるのか興味津々です
放送後にまたおせっかいですがツッコミ入れたい気分
先行して?戦国の人々の生活をチェックしてみました
この時代 主食はもちろん”米”ですが
赤米や黒米,玄米が多く 農民レベルでは赤米でもごちそうの域。
白米などは食べられない時代。お高級品でしたとさ
下級武士ですと・・・・鍋に玄米と野菜や野草を、一緒に煮込んでの味噌仕立ての「雑炊」が一般的だったようです。
戦国武将は1日2食 朝と夕 一人5合も食べてたんだと
ごはんのお供は 野菜の煮物、海苔 梅干 漬物 味噌汁
こんな質素なおかずで米をガンガン食べて戦に向かってたんです
味噌も糠(ぬか)みそが多かったとか 大豆味噌はこれまた高級品だったようで。
ちなみに戦中は”炊いたお米を天日干しにしたもの”を携帯して
柿の種みたいにポリポリ食べていたんですって
肉や魚は?・・あまり食べてなかったようで
たまのご馳走として魚だと鮭、肉だと鳥(キジ 鴨 鶴)
え~? 鶴って・・・食べちゃうの? 残酷・・・
これで戦国武将達は文句も言わず戦(いくさ)に出かけてたのですね
もしも彼らが現代にワープして着たとしたら 腰抜かすかも?
ハンバーグにフライドチキンにスイーツ の味を覚えたら・・・
こんなもん食えるか!とテーブルひっくり返すか または・・・
こんな美味いもんは初めてじゃ と ハマりまくるかでしょうね
では参考までに謙信公の”かちどき飯”を
新潟・上越で再現したものを食べられるお料理屋さんがあるみたいです。
♪イカと冬瓜の味噌煎り、合鴨の胡桃(くるみ)炙(あぶ)り・
きすの焼き浸し・川えび・串芋
糠(ぬか)味噌煮 鰯(いわし)・なす・筍・こんにゃく
他 いろいろ♪
すべて素材のうまみだけで味付けされているそうですよ
戦国時代は砂糖 醤油など不使用。ヘルシーそのもの
食物繊維たっぷりで脂分少ない。噛み応えあり
メタボやらむし歯、便秘などの人は ほとんどいなかったのでしょうね
☆代表的な戦国武将の 食の好みはこんな感じ
織田信長・・・早食いで濃い味大好き!お茶漬け最高!
徳川家康・・・グルメ嫌い。意外に健康志向で麦飯・焼味噌が好き
上杉謙信・・・粗食。一汁一菜でしたが、合戦前は先ほどのかちどき 飯を振舞っていた お酒好きで酒の肴は 梅干!
伊達政宗・・・料理のこだわりが細かい。盛り付け方とかにこだわる!
豊臣秀吉・・・珍味・豪華な食事大好き!でも麦飯も大好き!
こんな特徴らしいですが 個性ありますね
例えば信長が今の日本にワープしてきたとしたら・・・・こんなセリフを??
”ビッグマックってガチでうまいっっす カステラよりいいじゃん”
というのもありかも
ひとくちに”戦国時代の食生活”と言っても 上級武士と下級武士、農民・・など
地位によってかなり違ってたようなので 草薙くんはやっぱり
上級武士の生活を再現するのでしょうね
とても農民の生活には耐えられない・・・と思いますけど
とりあえず放送を見て検証してみましょうね
それよりも、戦国スタイルの食事ってダイエット、便秘に効果ありかも
素材のうまみを満喫する自然食。今流行の”スローフード”ですね!
皆様、日曜日をまったりのんびりお過ごしください
次回は”戦国武将の人間模様 などを勝手に語るの巻き♪です