北海道大学キャンパスからのレポートも、今回が最終になります。
最終回は、ポプラ並木を紹介します。
こちらは、ポプラ並木の隣にある「花木園」です。
この「花木園」を通ってポプラ並木の中間くらいの場所に行くことができます。
北海道大学と言えばポプラ並木を思い浮かべる人もいるくらい、ポプラ並木は昔から人気がある北大の観光スポットです。
1903年にポプラの小規模な植林が行われ、さらに、1912年に林学実科生徒の実習としてほぼ現在のような植苗が行われました。
2004年9月の台風18号により、半数近くのポプラが倒壊しましたが、全国からの寄附金で、倒木の立て直し、若木の植樹が行われました。
ポプラ並木道の入り口から並木道を進んでいくと、その先には柵が設置されています。
柵の先は立ち入り禁止となっています。
この写真は、柵の場所から見た風景です。
倒木の可能性があるためポプラ並木の並木道を歩くことは禁止されていましたが、現在は、並木道にウッドチップが敷かれ、一部散策ができるようになっています。
この写真は、柵からポプラ並木道の入り口に向けて撮ったものです。
北大キャンパスを訪れた子供たちが柵のところに集まっていました。
時折、絵を描きにここに来る人もいるそうです。
ポプラ並木よりも更に北側には、「平成ポプラ並木」もあります。
次回は、「平成ポプラ並木」も訪れてみたいと思います。
北大キャンパスからのレポートは、ここで終了となります。
ちょっと写真の枚数も少なくて寂しい気もしたので、今回は、オマケの2枚を追加します。
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こちらは、「足立美術館」の庭園です。
「足立美術館」は、近代日本画を中心とした美術館で、横山大観のコレクションとともに、日本一の庭園が有名です。
5万坪の広大な日本庭園は「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと細部まで維持管理されており、白砂青松庭など多様な庭園が、春夏秋冬の季節ごとに美しい姿を見せてくれます。
アメリカ専門誌の日本庭園ランキングでは毎年連続で「庭園日本一」に選出されています。
こちらの写真は、島根県立石見海浜公園にある水族館しまね海洋館アクアスの中のペンギン達が飼育されているスペースです。
一時、中止になったシロイルカのショーも、現在は再開になっています。
シロイルカとゆかいな海の仲間たちに癒される施設となっています。
次回の札幌シリーズは、新千歳空港を取り上げたいと思います。
それでは、また・・・・。
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