久しく取り上げていなかった秋田シリーズの再開です。
以前も掲載した写真ですが、スタートは秋田駅西口から
後ろに観えている駅舎は、「日本海のうねりや秋田の山並みをモチーフにした波形の屋根が印象的な駅舎」として、東北の駅百選に選定されています。
これから向かうのは、「千秋公園(ポケットパーク)」です。
千秋公園は、慶長7年(1602年)から、明治2年(1869年)の 版籍奉還まで、12代267年間続いた秋田藩20万石佐竹氏の居城、久保田城跡です。
R秋田駅から徒歩で、ポケットパークまでは約5分です。
千秋公園は、久保田城築城から数えて400年、近代的公園として整備されてから100年以上の長きにわたり、秋田市のシンボルとして市民と深く関わってきました。
大手門通りを上がっていくと、左手に黒門跡の標識が建っています。
この黒門跡から公園内に入っていきます。
久保田城跡について書いてある看板がありました。
この城は、常陸から国替えとなった初代秋田藩主佐竹義宣が、慶長8年に自然の台地を利用して築城したもので、石垣や天守閣を持たない平山城であったことが特徴です。
胡月池(こげつ)に来ました。
こちらの池は大賀ハス(オオガハス)が有名です
ハス研究家の大賀博士が千葉市検見川の地下地層から2千年前のハスの種を発見し発芽に成功したそうです。
大賀ハスと名付けられたそのハスの蓮根を鉢植えにしこの胡月池で栽培しているとのことです。
池のすぐ近くには鯉茶屋がありました。
明治期に創業の歴史ある茶屋です。
メニューは丼物をはじめカレーライス、ラーメン、そば、うどんなどで一般的な食堂とのことです。
噴水が出ています。
久保田藩時代に有ったわけではなく、明治時代になってから県立公園として整備された際に造られた池です。
公園内には、「彌高神社」があります。
ご祭神は、「平田篤胤大人命」と「佐藤信淵大人命」です。
千秋神社内のレポートは、まだ続きます。
次回以降も、ヨロシクお願いします。
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