私は2023年7月5日(水)にきらめき病院で腹腔鏡下大腸ガン切除手術を受けました。
同年6月にS状結腸ガンが発見された時点でStage IVでした。
術後は3週間に1回の通院でXELOX療法で抗がん剤治療を続けています。
2024年6月3日は定期通院の日。
この日は青山看護師さんにThank Youカードを、門松先生にはバースデーカードをあげました。
通院(2024年6月3日)青山看護師にThank Youカードを渡す(1)
通院(2024年6月3日)門松先生にバースデーカードを渡す(2)
天才肝臓外科医の藤堂先生は、ご本人の過去のブログ記事によると、どうやら5月末がお誕生日らしいので、本当はこの日に藤堂先生にもバースデーカードをあげたかったです(藤堂先生も門松先生もそろってふたご座。5月末にふたご座に木星が入ったからふたご座は幸運な1年になりますよ。ふたご座の守護星は水星。水星の守護神はエルメス。素敵、素敵!)
門松先生を通して診察をお願いしていて、この日に診察が入るとベストタイミングだったんだけど、ダメでした。
藤堂先生は、昨年11月にどん底まで落ち込んでいた私の心を救ってくれた先生。
本邦一の天才肝臓外科医との評判で、私はこの先生のブログとご著書で心を救われました。
その後、藤堂先生は偶然にもきらめき病院に勤務する先生で、大腸ガンの肝転移の治療に注力されていることがわかり、絶対にこの先生に会いたいと思いました。
門松先生に「藤堂先生の診察を受けたいです」とお願いしたのが今年の1月。
通院(2024年1月15日) 門松先生に天才肝臓外科医、藤堂先生の診察を依頼する
実際に藤堂先生にお会いできたのは2月初旬。
通院(2024年2月5日)夢にまで見た天才肝臓外科医、藤堂先生の診察(2)
私にしてみればすごい奇跡です。
藤堂先生の外科医としての矜持と患者の心に寄り添う優しい心に感服しました。
この先生がこの世にいてくれて良かった。この世にいてくれるだけでありがたい。
もう私が診てもらえるかどうかを越えて、藤堂先生の存在自体に感謝しています。
でもね。藤堂先生のブログを読んでいると、稀にしか書かれていない私生活では結構可愛いところもあるんです。
毎年春になるとスタバのストロベリーフラペチーノを注文せずにはいられないって、40代の男性にしては可愛すぎでしょ。
(画像はスタバのHPからお借りしました)
「機内ではいちごとシャンパンさえあればいい」って、『プリティ・ウーマン』の影響かしら。男性にしては可愛い志向かも。
だから、6月3日の通院のとき、藤堂先生に会えたら(診察してもらえたら)、バースデーカードと一緒にスタバのプリペイドカードをあげたかった。
「ストロベリーフラペチーノ飲んでくださいね」と一筆添えて。
藤堂先生、遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます!
また近いうちにお会いできますようにと願っています。