私は2023年7月5日(水)にきらめき病院で腹腔鏡下大腸ガン切除手術を受けました。

同年6月にS状結腸ガンが発見された時点でStage IVでした。

 

術後は3週間に1回の通院でXELOX療法で抗がん剤治療を続けています。

 

2024年2月5日は10時から担当医の門松先生の診察、10時半から天才肝臓外科医の藤堂先生の診察が入っています。

 

救い - 天才肝臓外科医との出会い

 

通院(2024年1月15日) 門松先生に天才肝臓外科医、藤堂先生の診察を依頼する

 

夢にまで見た藤堂先生の診察の後、あらためて患者コードでチェックインして受付し直し、門松先生の診察を待ちました。

 

あっという間に呼ばれて門松先生の診察室へ。

 

門松先生は藤堂先生が書き込んだ電子カルテを読んでいるようでした。

 

ララ:さっき藤堂先生に診てもらいました。すごくフレンドリーな先生だった。「また時々おいで」って言ってくれたよ。爆  笑

 

門松先生:またララさんの気が向いたら。

 

ララ心の声:えー、あれほど藤堂先生のアポを入れることに抵抗していたのに、この態度の激変ぶり、どうしちゃったの?藤堂先生と私の会話を聞いていたのかなと思うぐらいの変わりようだわ。

 

私はつい先ほど藤堂先生と会ったばかりなので、多分全身からキラキラ幸せオーラキラキラが出ていたと思います。

 

今日は何故か門松先生が遠くに見える。

 

門松先生は言葉少なく、処方するお薬の確認をしたぐらいでした。

 

本当なら1月15日に撮ったCTの結果を担当医の門松先生も私に説明しなくちゃいけない日なんだけど、それについては何も言及せず。藤堂先生からもう話を聞いたはずだから、自分からはいいや、と思ったのかな。せっかくガンが小さくなっていることがわかるCTなんだから、門松先生も私と一緒にそれを見て喜んで欲しかったな。

 

この日の門松先生の診察はすぐに終わりました。

診察室から退出するとき思わず私は言ってしまいました。

 

ララ:あー、今日はとっても幸せ。乙女のトキメキ

 

降雪を心配してホテルに前泊したので、私はキャリーバッグを診察室に持ち込んでいました。

 

ララ:今日は雪の予報だったから、大事な診察に遅れたら大変だと思って病院の近所の○○ホテルに前泊したんです。

 

門松先生:どこに行ってきたのかなと思ったら、そうだったんだ。じゃあ、優雅な夜を過ごしたんだね。

 

ララ心の声:わー、門松先生が「優雅な夜をすごしたんだね」なんて言えるなんてびっくりだわ。ちゃんと私がキャリーバッグを持ち込んだところ見てたのね。意外、意外。

 

藤堂先生のパワーが強すぎて門松先生がちょっとだけ遠くに見えたけど、門松先生は私のベースキャンプだから、藤堂先生とは違う意味で大事です。

 

門松先生、藤堂先生の診察を予約してくれてありがとうね。キラキラ