『ランチパック きなこもち』 | 食べ比ベラーの、おいしい生活!

食べ比ベラーの、おいしい生活!

B級グルメ好きのLakuが、お贈りする、
「食べ比ベラーの、おいしい生活!」。

食べ比ベラーとは、[tabekuraber(u)-er]
“食べ比べる”人、という意味。

ひたすら、食べ比べ続ける、毎日っす!!

ヤマザキ
http://www.yamazakipan.co.jp/
スイーツシリーズ
―求肥(ぎゅうひ)を2玉ときなこクリームを合わせて
 きなこもち風に仕上げました。―

 栄養成分表示/1個当たり
 熱量:191kcal
 たんぱく質:3.1g
 脂質:9.0g
 炭水化物:24.3g
 ナトリウム:110mg

―砂糖を混ぜたきな粉をまぶした餅。
 静岡の名物、安倍川餅が有名。

江戸時代初期、安倍川岸で、
徳川家康が茶店に立ち寄った所、
そこの店主が黄粉を安倍川上流(梅ヶ島)で
取れる砂金に見立て、
搗き立ての餅に塗し、
「安倍川の金な粉餅」と称して献上した。
家康はこれを大層喜び、安倍川に因んで
安倍川餅と名付けたという伝承がある。 ―


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安倍川餅が、きなこもちのルーツだったなんて。
しかも、家康の時代からあったなんて、驚きだ。

モッチモッチの求肥の玉と、
きなこクリームの相性が抜群。
きな粉をそのまま使っていたら、
モソモソして食べずらいだろうし、
クリームにしたというアイデアが、秀逸なのだ。
甘さも控えめなので、無理なく、2個とも完食。

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温めて食べると、よりクリーミーになるようなので、
試してみるつもり。
今度、見かけた時には、2,3個買ってしまいそうだ。