先日の朝のことです。
黙って黙々と新聞を見ながら
ご飯とお味噌汁という
ザ☆和食な朝食を食べている
おっさんと言う名の主人に
おっさんは仕事行きたくないって
思ったことないの
(原文ママ)
そりゃあるよ〜
昨日だってめんどくさい人
いたんだから〜
イヤ〜悲壮感とか
全く無いからね〜
考えたって
しょうがないやん
私がおっさんと言う名の主人を
1番尊敬するのはここである。
飄々としているようで
大黒柱の重責から逃げないところ。
未だかつて仕事行きたくないって
本人の口から聞いたことはないし
正直たまに出勤の支度をしながら
何か思うところがあるんだろうなと
表情を見て感じる時はある。
長女もパパは仕事が趣味だって
言ってたよスゴイね〜と
感心しながら言っていた。
おっさん偉いね〜
(原文ママ)
そんな偉いおっさんに
(テーブルゴソゴソ)
命の母を
あげようじゃないか
(原文ママ)
いらん
去年銀婚式を迎えた中年夫婦
今日で結婚26年です。
結婚26年は特に名称が無いので、
結婚13年のレース婚を
倍にしましょうか?
七夕の願い事は
いつまでも健康で
不毛な会話が
出来ますように。
いつもの平凡な毎日が
何より大切。
そう思いながら
出勤するおっさんを
見送る私なのでした。