おはようございます^^
さて本日は、空想にふける、というお話です。
子供は、発想が自由です。
現実を知らない分、想像の範囲が広いので、
「いやいや無理だろ」ということも、
できるできないの際限なく想像します。
大人になると、経験が増える分、想像に制限が生まれます。
できること、できないことが分かり、
想像の幅が狭くなる。
経験は大切ですし、やっていいことダメなことを
知ることは大切ですが、それがすべてと思ってしまうと、
どうやればそれができるか、という考えができなくなります。
過去にできなくても、未来ではできることもあります。
どうやればそれができるか。
SF映画の世界をどう実現するか、と本気で考えるような人が、
いろいろな発明をし、世の中を変えてきたのです。
だから、現実的に考えるだけじゃなく、
ときには空想にふけてみるといいです。
際限を外し、こうなったらおもしろい、
こうなったら便利、など、
子供のように自由に空想するのです。
誰かにいう必要も、どこかに投稿する必要もありません。
ただ一人で、空想を楽しむ。
そうすることで、脳が柔軟になっていくし、
楽しむことで、リラックスできます。
おもしろいアイディアは、そういうときにこそ
生まれるものです。
空想にふける。
大人にこそ、そんな時間が必要なのです。