おはようございます^^
さて本日は、明日がくる保証はない、というお話です。
よく言われることですが、明日というものは、
必ずくるという保証があるものではありません。
だから毎日を大切に、と考えるのは、確かに大切ですが、
分かっていても、なかなか本気でそう思うのは難しいものです。
九死に一生を得るような体験でもあれば別ですが、
普通に生活している中で、そこまで真剣に明日がくる保証はない、
などと考えるのは、やはり難しい。
そもそも、自分の夢を実現するためには、
一日一日を積み重ねていく必要があります。
明日がこないと思っていたら、夢の実現にも現実性が
なくなってしまいます。
明日がくる保証がない、という考え方で重要なのは、
死ぬときに後悔するだろうことを止めることです。
人に親切にしなかった、好きと伝えなかった、
愛してると言わなかった、やりたいことをやらなかった、など。
平均寿命を全うできるという前提のもとに、
夢を想像し、それを実現するために毎日を過ごす。
同時に、大切な人への想いを伝えることや、すぐにできる親切は、
今日が最期と思って実行する。
そうすれば、夢を叶えるために全力で行動しつつ、
人に恩を着せることもなく、見返りを気にせずに、
人に優しくなれます。
そして、結果的にそのほうが人に好かれます。
1000年生きるつもりで夢を想像し、
今日死んでもいいように人に優しくする。
そのバランスが、充実した毎日を生み出すのです。