不足に気づいたとき | 心に明かりが灯る言葉たち

心に明かりが灯る言葉たち

俯いた心、しぼんだ心、前向きになりたい心・・・
 そんな心に明かりを灯す、
 励ましの言葉や勇気がでる言葉を書いてます。

 たまに趣味で歌詞も投稿します。

おはようございます^^

さて本日は、不足に気づいたとき、というお話です。

自分の足りない部分に気づくと、ガッカリします。
一度そこに焦点を合わせると、”足りない”が連鎖して、
どんどん気持ちが落ち込んでいきます。

しかし実は、足りない部分に気づくのは、ツイているのです。
気づかないでスルーしてしまうこともあるし、
一瞬見えても、見ないフリをしてしまうこともあります。
そんな中で、足りないことを認識するというのは、
次に進む準備ができたという合図なのです。

足りないことに気づいたら、それをどう補うかを考えることができます。
弱点を逆手にとって使うのか、ちょっと時間がかかっても克服するのか、
それが得意な人に、持ちつ持たれつで補ってもらうのか。

何が足りないかによっても変わってきますが、
気づくことによって、いくらでも対処法はあるのです。
気づいた瞬間は落ち込むかもしれませんが、
本来は落ち込むようなことではないのです。

ダメな自分、苦手なことに気づくことを恐れないでください。
ダメな部分がある人は、人の痛みも分かるものです。

不足に気づいたら、ニヤっとしましょう。
レベルアップの合図です。