実力があるからこそやるべきこと | 心に明かりが灯る言葉たち

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おはようございます^^

さて本日は、実力があるからこそやるべきこと、というお話です。

先日、友人からオススメされた本がかなりヒットだったので、
それに関係するお話をしようと思います。
その本は、「誰でも成功できる押し出しの法則」というタイトルで、
斉藤一人さんのお弟子さん、みっちゃん先生が書かれた本です。

一人さんがみっちゃん先生にレクチャーしている内容を
そのまま本にしたようなものですが、ものすごく大事なことが書かれています。

日本人の特性として、言わなくても分かってくれる、
真実はいずれわかる、実力があればいつか認められる、というものがあります。
しかしみなさん、本当にそう思いますか?

実力があっても、ものすごくいい人でも、成功していない人が
たくさんいるはずです。もし、実力があっていい人であれば、
それだけで成功するなら、世の中はもっと成功者がいるはずです。

なぜ、実力もあっていい人なのに、成功しないのか。
それは、一人さん曰く、「押し出しが足りないから」なのです。
押し出しというのは、簡単にいれば第一印象や見た目をよくすることです。
場に応じて、ヴィトンやシャネルのバッグを持っていく、
アルマーニのスーツを着ていく、など。

一見すると、見栄のように感じますが、そうじゃありません。
人は、第一印象で判断されます。
実力があっても、第一印象が悪かったら、チャンスを得られないことが多々あるのです。
だから、チャンスを逃さないために、チャンスをものにできる実力があるからこそ、
第一印象を良くする、この人に仕事を頼みたいと思うような外見を作るのです。

見栄とか趣味を変えるとかではなく、
”道具”として、時と場合に応じて、高級な品を身につける。
普段はジャージを着たいなら、それでいいのです。
ただ、ここぞというときには、アルマーニで行く。
そんな感じです。

仕事とは違いますが、言わなくてもわかる、というやり方で、
日本は中国や韓国に対して何も言ってこなかった結果、
南京大虐殺や従軍慰安婦というありもしない捏造ネタを
世界中に宣伝され、面倒なことになっています。
言わないと伝わらないこともあるのです。

外見だけを良くしても、実力がなくて嫌なヤツだと、
最初はよくても、人が離れていくので継続はありません。
実力があっても、第一印象でチャンスを逃してしまうとダメだし、
分かってもらうまでに時間がかかりすぎるのです。

だから、実力があって、いい人であればこそ、押し出す必要があるのです。
外見のよさと、いい人であることは両立できます。
表面だけ良くて、中身が最悪と人と、
表面もよくって、中身もいい人。
同じ実力なら、生き残るのは後者です。
前者は、醜く崩れていきます。
そして、最期までみっともない姿を晒します。

いい人であることを、止める必要はありません。
でも同時に、押し出しもしましょう。
人生をより豊かにするために、必要不可欠なことですから。

もっと知りたい人は、ぜひ本を読んでみてください。
オススメです↓

「誰でも成功できる押し出しの法則」