自由な心とは 其ノ二 | 心に明かりが灯る言葉たち

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俯いた心、しぼんだ心、前向きになりたい心・・・
 そんな心に明かりを灯す、
 励ましの言葉や勇気がでる言葉を書いてます。

 たまに趣味で歌詞も投稿します。

本日は、自由な心とは、というお話です。

自由な心とは、一言で言えば、
囚われない心です。
環境や他人の行為に囚われない心。

誰かにイヤことを言われたり、
イヤな出来事があったとき、
その一瞬は左右されても、引きづらない。
だから、すぐに機嫌を取り戻せる。

不愉快な現実と思うかもしれませんが、
嫌いな人間に対して、いつまでも怒っていることは、
その嫌いな人間に気持ちを囚われているということです。

嫌いで、考えるだけでイライラするのに、
何度も考えてしまう。
ああなればいい、こうなればいい・・・
そんなマイナスなことを考えてしまう。

そうなってしまう気持ちは分かりますし、
私もそんなときがありますが、
貴重な時間を使って、嫌いな人のことを考える、
自分が望まない、ネガティブな未来について考える。

それって、冷静に考えると、かなり馬鹿げてると思いませんか?

その分、楽しいことを考えたり、
明るい未来を考えたりしたほうが、よっぽど楽しいです。

そう言われても、分かっていてもできない・・・
そう思う気持ちもわかります。

そんなときは、無理に気持ちを切り替えようとせず、
好きなことをしましょう。
どんな馬鹿げたことでもいいです。
自分が好きなこと、これをしてると楽しいってこと。

好きなことをしていれば、楽しくなってきます。
イヤなことなんて、忘れます。
そうなったら、そこで、
明るい未来や、こうなりたいと思う自分を思い浮かべるのです。

楽しい感情をもった状態で、明るい未来を考えるのは、
そんなに難しくありません。
そんなことできないかな・・・という感情が出てくるかもしれませんが、
イメージは自分の自由なのですから、無理かどうかなんて
どうでもいいのです。

好きなようにイメージすればいい。

そうやって積み重ねたイメージが、やがて現実になります。
好きなイメージを浮かべるには、まず心が自由である必要があります。

本当は考えたくないことが浮かんできて消えないときは、
無理に変えようとせず、自分を責めることもせず、
まずは好きなことしましょう。

囚われから救い出してから、栄養を与える。

自由な心で、人生を楽しみましょう^^