一欠片の想いを大切に | 心に明かりが灯る言葉たち

心に明かりが灯る言葉たち

俯いた心、しぼんだ心、前向きになりたい心・・・
 そんな心に明かりを灯す、
 励ましの言葉や勇気がでる言葉を書いてます。

 たまに趣味で歌詞も投稿します。

無邪気な子供のころに持っていた夢は、
大人になるにつれて忘れてしまったり、捨ててしまったりします。
それは、いろいろな現実を知ったからかもしれないし、
人に何か言われて諦めてしまったということもあるでしょう。

そうやって夢を捨ててしまっても、
なぜか自分の中にわずかに残っている”想い”があったりします。

忘れようとしても忘れられない、捨てたはずなのに残っている想い。
もしそういうものがあるなら、その想いに耳を傾けてみてください。

自分の中に残った想い。

それは、本当に自分がやりたいことかもしれないし、
自分の人生を今よりもっと良いものにするために、
他ならぬ自分自身が教えてくれている合図かもしれません。

たとえそれが、今までの自分の人生と、
まったく関係のないことでもかまいません。

未来は、過去の延長ではないのです。
今の積み重ねが未来になる。

それに、たとえその想い、やりたいことが、
今までやってきたこととまったく違うことだったとしても、
過去の経験がまったく無意味になるわけでもありません。
過去の経験は、活かすことができる。

自分の中に最後に残った想いは、
きっと自分の人生に影響があるもの。

見ないふりは止めて、汲み取ってみてください。
きっと、より良い人生へのキッカケになるから。