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タイチェンマイにて意拳、ムエタイ、瞑想の研究。山岳小数民族との交流や日々気づいた事を書いて行きます。
タイ国ムエタイ協会認定トレーナー。寺田式インパルス療法士。椅子軸法認定インストラクター。

東京の空手家親子に続いて年末年始の休みを利用してチェンマイにやって来てくれたのは、グローブ空手で日本ランキング1位になり、キックボクシングに転向し、中国の武林風と言う団体のスーパーチャンピオンで国民的英雄の王洪祥と激闘を繰り広げた元弟子で、現在はキックボクシングジムの代表をしているO君親子である。




O君のご両親は、以前にもチェンマイに来てくれて、山岳少数民族の子供達を訪ねるツアーにも参加してくれた。


日本🇯🇵に会長と行った時も、会長を京都観光に連れて行ってくれたり、自宅に招待してくれたりして世話になった。


O君は、両親が、死ぬまでにもう一度チェンマイに行きたい、と言われたので連れて来た、と言う。


特に、お母さんが、膝が悪くなり、長時間の歩行が難しくなっている、と言う。


明るくて、優しい彼の両親を、会長は大好きで、本来なら、年末年始は、会長は、実家に帰る予定だったが、O君の両親がチェンマイに来ると言うので、予定を変更した。


「最後かも知れん。」と、言われたら、余計、チェンマイを満喫してもらいたい。


が、


O君の方が、体調を崩していて、病院に行く事になった。


O君が病院に行っている間、会長とO君のご両親を連れて観光に行く事にした。


当初は、ホテル周辺をブラブラしてチェンマイの雰囲気を感じれたら、と思われていたそうだが、会長も自分も、『そうですか。ごゆっくり。』とはならなかった。


先ず、2人をお連れしたのは、チェンマイ最強パワースポットである。


外国人やチェンマイに初めての観光客には、チェンマイのお寺と言えば、チェンマイ市内の西に聳えるステープ山にあるドイ ステープなのであるが、そこよりも、タイ人にとって、行きたい寺は、ワット ドイカムである。


ワット ドイカムに行くには、作法がある。


願い事を一つ持って行く。


そして、その願い事が叶ったなら、お礼に花をお供えに行く。


ワット ドイカムは、小高い丘の上にあるのだが、麓には、お供えの花を売っている店が沢山ある。


霊言あらたかなご本尊は、この仏様ではない。


この仏塔でもない。


この象さんでもない。


自分に似たゴリラ🦍でもない。




チェンマイ市内を一望出来るこの寺で、最も重要なご本尊は、、、




この仏様である。チェンマイと言えば、この仏様と、今やタイ国内から多くの人が、願い事を一つ持って訪れる。



そして、次に訪れたのは、カフェ。

チェンマイは、今やカフェ天国と言われる位カフェがある。


その中で、古民家を改装したオシャレなカフェとして、チェンマイの若者の中で人気のカフェに案内させてもらった。


チェンマイ名物のカオソーイが食べれるカフェで、辛いのが苦手な方でも食べれるマイルドな味のカオソーイを出してくれる。


エビフライ🦐入りカオソーイ。




そして、この日のメインイベントに考えていたのは、チェンマイのお花畑。


チェンマイ市内の東に流れるメーピン川を北上してリンクロードを2つ超えたメーリム地区にある。


自分が事前に下見した所より良い所がある、と会長が言うので行って見る事にした。



駐車場からお花畑までの移動はこれ。




バルーンが上がっていた。


メルヘンチックな雰囲気。下見に行った場所には、バルーンは上がって無かったので、こちらの方が良かった。



お花畑に上がるバルーンを眺めながらのビール🍺。