年末年始と空手関係の3グループの方々が訪ねに来てくれた。
真っ先に来たのは、東京からの空手家親子。
お父さんと、娘さんと息子さん。
この親子は、何度もチェンマイに来られている。
空港に迎えに行かせてもらい、その足で、市内の手延べ雲南ラーメンの店に案内させてもらった。
そして翌日、新しい試み。
高校3年生の上の娘と高校1年生の娘さんの、2人だけで、チェンマイの街を散策してもらう事に。
どこに行くかは、娘に任せて、タイ🇹🇭と日本🇯🇵の交流である。
会話は、英語。
言葉が通じない時は、iPhoneの翻訳アプリを使う。
移動は、上の娘のバイク🏍である。
上の娘は、タイ🇹🇭で中国語学習で、NO.1のメーファールアン大学に合格した。
ただ、その大学の講義は、英語で行われる、と言う事で、入学まで英語の特訓である。
兎に角、積極的に英語を話す機会を作る事と、同年代の他国の人と触れて、異文化を体験して欲しいと考えた。
草の根の国際交流。
上の娘は、二つ返事でOKしてくれて、空手家の娘さんを連れて、どこに行こうか、とプランを立ててくれた。
上の娘達。
ショッピングモールに行ったり、アクセサリー作りをしたり、ローカルフードを食べたり、チェンマイのこの年代の女の子が好きな場所を上の娘は案内したようである。
自分と会長は、何度もチェンマイに来られている空手家親子が行った事のない場所で、自然とアクティブな活動が好きな親子の為のプランを考えた。
そして、空手家の息子さんの一歳歳下で、既に顔見知りである下の娘も同行させた。
自分達が向かったのは、チェンマイから北へ車で1時間少々行ったメーテンの山の中である。
このエリアには、エレファントサンクチュアリーと言う、象🐘の自然な状態を見てもらう、と言うコンセプトの施設が沢山ある。
又、リスロッジと言う、リス族の村が宿泊施設になっている所もある。
自然豊かな山深いエリア。
そこにARAKSA TEA GARDENがある。
オープンエアーの緑多いカフェ。
熱帯の緑と茶畑に囲まれて飲む、日本🇯🇵では珍しい白茶を頂く。
空手家Kさんは、チャクラが開いた!と喜んでおられた。
会長も、このカフェがお気に入りで、ゆっくりくつろげると喜んでいた。
そして、カフェを後にして、更に山奥に向かう。
目指すはラフティング。
空手家親子と下の娘でトライしてもらう事に。
料金は、一人250bt(約1000円)であった。
このメーテンのラフティングは、雨季で増水している時は危険で、昨年は、ベルギー人が亡くなっている。
乾季は、岩が多いけれども、雨季に比べて安全であると言える。だから、小学生である下の娘を空手家親子と一緒にラフティングに行かせた。
自分と会長は、川端でまったりしていた。
中々来ないな、と思っていたら、ラフティングコースは、結構長い距離だったようである。
童心に帰った気分、と空手家Kさんは言っていた。
次は、雨季にやりたいな、とも言っておられた。