REPO! レポ
脚本ゼミの仲間で作る映画を観る会の
今月の作品に選ばれました。
この選考は、興味はあるけれど
自分一人だったらわざわざ観に行かないもの(笑)
今まで選ばれた作品にはないジャンルなので
これに決まりました。
2056年、世界は死にいたる奇病が流行していた。
助かる道は臓器移植のみ。
そこに目をつけたジーン社は
高額な手術費に手が出ない人々向けの
あくどい臓器ローンで富と権力を独占していた。
17歳のシャイロは生まれながらの難病を患い、
医師である父のネイサンから外出を禁じられていたが、
が、ジーン社の社長ロッティにそそのかされ、
禁断の外界へと足を踏み出すのだった。
しかしシャイロを待ち受けていたものは混乱している世界、
そして、知りたくもない悲しい真実だった。
あのですね、
疲れていたので、寝てしまうかもしれないと
覚悟していたのですよ。
話も大して面白くないし。f(^^;)
でもね、なんだかんだ寝ませんでした。
同じことを他のメンバーも言っていたので
面白かったってことですかね。(爆)
退廃した雰囲気は「ブレードランナー」に似てます。
暗い画面と、独特な歌、ちょいとグロな感じは
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 」という感じです。
あと、劇団新感線の芝居。(笑)
アメコミ漫画で説明されるのは「スパイダーマン 」風。
どこかで既に観た感が強いので、今更感があります。
でも、まー観てしまいましたわ。
パリス・ヒルトンはどうなのよ?と思ってましたが、
そんなに悪くなかったです。
整形に依存していて顔が崩れるという設定が
なんか合ってました。(^_^;)
サラ・ブライトマンは素敵でしたね。
音楽はYOSHIKI がプロデュースしたようですが
こちらもよかったです。
X JAPANの音楽、聞いてみようと思ってしまいました。
全体的な世界観は悪くなかったです。
指定席の映画館だったのですが、
がらがらなのに、なんで知らない人の隣に座らせるかね?
勧められた席に行ったら、
私の席に荷物が置いてあって、
それは隣の女の人が、空いているし
まさか人が来るとは思ってなくて置いたんだろうけれど、
普通そう思うよね?
何でがらがらの映画館で知らない者が並んで
狭い席で窮屈に見なければならんのだ?
今度は前もって聞くことにしよ。
ストーリー ★★★
映像 ★★★
音楽 ★★★
総合評価 ★★☆