映画、言いたい放題!
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映画 えんとつ町のプペル

絵本、映画、舞台、そして歌舞伎公演と

何かと話題になった映画だったのですが、

まだ未鑑賞でした。

賛否両論あるみたいですが、

さて、どうでしょう?

 

真っ黒な煙に覆われたえんとつ町で、

えんとつ掃除の仕事をするルビッチには父親がいなかった。

黒い雲の向こう側にある「星」についての紙芝居を残し、

姿を消してしまったのだ。

ハロウィンの夜、ルビッチは、ゴミ人間プペルと友達になる。

そして、父親と星の話をするのだった。

しかしそれは、町では決して口外できない禁断の話だった。

町の支配者たちはプペルとルビッチを捕らえようとする。

 

かなり良かったんですけれど。。。

別にストーリーがありふれていたとか、

いいと思うのです。

そのありふれたものをどうしたいか、ということが

ちゃんと投影されていれば。

この作品はとても丁寧に創られていて、

創り手の愛情が感じられます。

やりたいことをやった!という感じなので、

変にぶれていない、直球なところが良いと思います。

絵が一つ一つ綺麗、

指名手配のポスターさえも綺麗過ぎて、

あれはどうなの?(^^;)

声優陣は本職ではない人がほとんどで、

違和感ある人もいるのですが、

その手の作品にしては良い方でした。

芦田愛菜さんと、意外にも窪田正孝さんが良かったです。

多才ですね。

音楽も良かったです。

 

創り手がこだわりにこだわって作った作品という感じ。

私は良かったです。

★はちょっと甘目かも。

 

 

ストーリー  ★★★
映像     ★★★★☆
音楽     ★★★☆
総合評価  ★★★★

 

 

 

 

ミセス・ノイズィ

湯を沸かすほどの熱い愛」以来、

篠原ゆき子さんは、好きな女優さんです。

彼女が主演で、“騒音おばさん”がモチーフになっているというのも

面白そう!

映画館で観たかったのですが、叶わずで

やっと観ました。

 

かつては人気小説家だった吉岡真紀はスランプ中。

夫と幼い娘と引っ越した先で、

早朝からけたたましく布団をたたく隣の住人・若田美和子とトラブルになる。

執筆は一向に進まず、家族ともギクシャクし、ストレスも溜まっていく。

そんな中、真紀は、美和子を小説のネタに書くことで反撃に出るのだが。。。

 

前半は正直きつかったです。

ともかく主人公に全く感情移入が出来ない。

子供が生まれたというシーンもいらないと思ったし、

主人公が書く本のように、

キャラクターもストーリーも浅すぎ、という感じで

途中で観るのを止めようと思ったくらい(^^;)

彼女の書いた連載が話題になったあたりから

物語が動き始めて、そこからはまぁ何とか。

創り手が描きたいことがわかったことと、

騒音おばさんに世間から同情が集まったことが

救いになったことが描かれたことで

全部観ることが出来ました。

しかし騒音おばさんの設定が52歳というのが驚き!

 

 

ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★

 

 

 

マクベス (2021年公開版)

古典劇は好きではないのですが、

フランシス・マクドーマンドがマクベス夫人をやるとなると、

これは観ておかないと!

しかも、マクベスはデンゼル・ワシントン、

監督はジョエル・コーエン!

どうなるのでしょう?

興味津々です。

 

スコットランドの将軍のマクベスとバンクォーは、

魔女からマクベスはコーダーの領主に、そして王になり、

バンクォーは王にはなれないが、子孫が王になるという予言を受けた。

予言通りコーダーの領主になったマクベスが事の次第を妻に伝えると

彼女はダンカン王の暗殺を後強くすすめるのだった。

 

面白かったです\(^0^)/

まず短い!なんと「マクベス」が105分!

超コンパクト!お得!

短いけれど、何を描きたいのかはよくわかりました。

フランシス・マクドーマンドのマクベス夫人が一番楽しみでした。

予想通り、魔女そのもの(笑)

ダンカン王の殺害が知れた時のあま大芝居ぶりに爆笑したら、

周りは誰も笑っていなかった。。。f(^^;)

これまでは、デンゼル・ワシントンは

あまり好きではなかったのですが、

良かったです!

モノクロの世界観は黒澤明監督の「蜘蛛巣城」を思い出させますが、

世界観は違います。

マクベスの前に現れる短剣の幻の表現も面白いと思いました。

 

映画館での上映期間は短いのですが、

Apple TV+で配信されるそうです。

 

 

ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★☆

 

 

マトリックス レザレクションズ

新年あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

さて、新年最初の作品は、これ、

最初の作品が社会現象にもなり、

実に20余年ぶりのシリーズの新作です。

 

大ヒットビデオゲーム「マトリックス」の制作者トーマス・アンダーソンは、

新作ゲームの制作に取り掛かっていたが

不安定な精神状態に悩まされていた。

ある日、アンダーソンはカフェで、

ティファニーという子連れの女性に出会う。

彼女はアンダーソンに

「マトリックス」のキャラクターであるトリニティーと自分は似ていると

話すのだった。

その後、会社に「マトリックス」のキャラクターであるモーフィアスが現れ、

アンダーソンにネオとして現実世界へ帰還するように迫るのだった。

 

ひと言で言うと、

長い!(><)

思い出したのだけれど、

このシリーズって、そんなに重要じゃないことを

理屈っぽく言っているのでした。

もう、それ、そちらさんでやってて、、、と言いたくなる、

無限ループ。

でもこれは、創り手も承知でやっているんですよね、

そして、それを楽しんでいる。

全くテーマがないわけではなく、

例えば、かつて自由を望んで現実を望んだ人が、

守りに入っているとか、

以前のシリーズを織り交ぜながら

新しい話を構成している。

前三部作を楽しんだ人は、楽しめると思います。

寝てしまったところもあるけれど、

3つの映画のビジュアルやセリフが沢山入っていて、

懐かしかったです。

あと、衣装と髪型がCOOL!

必見です。

 

エンドロールの最中に席を立った人が沢山いましたが、

その後、映像があるので、最後まで残っていた方が良いです。

特に本編には関係ないけれど、

私は、

この映画で一番言いたかったような気がしました。

そして爆笑しました(笑)

 

 

ストーリー  ★★★
映像     ★★★☆
音楽     ★★★
総合評価  ★★★

 

 

 

 

 

ドライブ・マイ・カー

本年最後のレビューはこの作品です(^ ^)

海外の映画賞を沢山受賞したということで

興味を持ちました。

村上春樹氏の作品が原作だそうですが、

あまり好きじゃないんですよねf(^^;)

 

舞台俳優で演出家の家福悠介は、

脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。

しかし、音はある秘密を残したまま突然他界してしまう。

2年後。

家福は、広島で開催される演劇祭で演出を担当することになり、

愛車サーブで向かうのだが、滞在中の家福の車の運転は、

みさきという寡黙な女性が専属で担当することになる。

家福は、上演演目「ワーニゃ伯父さん」のオーディションの書類に、

かつて音から紹介された俳優・高槻の姿をで見つけるのだった。

 

良かった!

チェーホフの「ワーニゃ伯父さん」と村上春樹の融合が凄い!

「ワーニゃ伯父さん」のセリフがいちいち刺さる。

前から思っているのですが、チェーホフって

絶対、性格悪いですよね、友達になりたくないタイプ(^^;)

家福と高槻の車の中のセリフの内容が

それまで原作のことを忘れていたのですが、

村上春樹ワールドって感じでした。

海外の俳優さんたちがとても良かったのですが、

公式HPに情報が全くないのはどうしてなんでしょう?

残念です。

個人的には特に、

スタッフ役のジン・デヨンさん、ソーニャ役のパク・ユリムさんが

自然なお芝居で素敵でした。

ラストのソーニャの手話のシーン、とても好きです。

手話と言えば、

韓国手話は日本の手話に似ていて驚きました。

 

生きていくのは辛いけれど、

生き続けなければいけない。

 

これから観る人は「ワーニゃ伯父さん」を読んでから観ると

より楽しめると思います(^ ^)

 

来年も沢山良い映画に出会えますように。

皆様も良いお年をお迎えください。

 

 

ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★☆

 

 

 

オールド

予告編を観た時、面白そうだと思ったのですよ。

しかし、監督は、M.ナイト・シャマラン!

期待して幾度となく、裏切られて来た(爆)

でもやはり観てみないとわかりません。

 

ガイとプリスカは息子トレントと娘マドックスと、

離婚前の最後の家族旅行のため南国のリゾート地を訪れる。

翌日、一家はマネージャーに

他の家族とプライベートビーチに招待される。

楽しんでいた彼らだったが、浜辺で女性の死体を発見、

そして、遊んでいた子供たちは急速に成長するという事態に見舞われる。

皆はビーチから脱出しようとするのだが。。。

 

意外にも(!)というか、

期待していなかったせいか(!!)悪くなかったです(^_^;)

というか、今までも期待は裏切られてきたのですが、

テーマは悪くないんですよね。

今回も、

そりゃ、30分で1年、年をとるとかは困るけれど、

人生は短いのだから、

小さなことで怒ったりするよりは、

今この時間を大切にした方がいいと

改めて思ったりしました。

この現象を利用している人たちの理由も

倫理的にはどうあれ、

なるほど、、、と思いました。

友達がいないという少年に

友達が出来て良かったと思いました。

そしてお約束の監督のカメオ出演は、

もうガッツリ、、、で笑いました。

お姉ちゃん役の子、どこかで観たことあると思ったら、

ジョジョ・ラビット」に出ていた子でした。

今回も良かったです。

 

久しぶりのシャマラン作品、

観て良かったです(^ ^)

 

 

ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★

 

 

 

007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

007がダニエル・クレイグになってから、

かなりシリアスモードになってしまって、

それがちょっと苦手というか、

007シリーズには、それは求めないので

ちょっとな、、、と思いつつもやはり気になります。

しかし、ダニエル・クレイグ版は、

毎回、前作のストーリーを引き継いでいるので、

007 スペクター」のレビューを読み直してみたのだけれど、

さっぱり思い出せない(><)

しかも、その前の作の「007 スカイフォール」も

さっぱり思い出せなかったと書いてあって、

もう嫌な予感しかない。。。

でも今回でどうやらダニエル・クレイグ版は完結するみたいだし、

やっぱり観ておきたい!

そして、

しばらくあらすじを書かないことにしていたのですが、

007 スペクター」「007 スカイフォール」を読み直して、

あらすじがあるとやっぱり良いと思い、

今回から復活しようと思います。

今まで書いてなかったのものも少しずつ、

あらすじを加えていくかもしれません。

 

恋人マドレーヌと生活するためMI6を去ったボンドだったが、

暗殺者に襲われ、マドレーヌに不信感を持ち、彼女から去る。

5年後、ジャマイカで暮らすボンドのもとに、

旧友のCIAエージェント、フィリックス・ライターが

誘拐された科学者の救出の援助を求めてくる。

彼は、遺伝子情報をもとに、

特定のターゲットだけを死に至らしめる細菌兵器の開発に関わっていたのだった。

 

※少しネタバレあり、です。

 

すっごく良かったです!!

最初は「マドレーヌ」が誰だか思い出せなくて、

置いてけぼりになるかもぉ、、、と不安でしたが、

知らなくても全く大丈夫でした。

凄い迫力、アクション、ストーリーも良かった。

あの兵器の伏線も良かった。

個人的には、パーティー潜入の相棒・パロマがお気に入りです!

仕事をチャッとやって、余計なところまでやらないところが好き。

というか、パロマも、国務省の役人・アッシュも

芝居が上手いですな。

あ、パロマは芝居じゃないですね(笑)

ダニエル・クレイグは卒業みたいですが、

完結するにふさわしい作品でした。

ダニエル・クレイグシリーズでは一番いいかも(←覚えてないくせに(^^;))

ビリー・アイリッシュが歌う主題歌 ♪No Time To Die

オープニングアニメーションもとても良かったです。

大大満足なのですが、

いざ、これでダニエル・クレイグシリーズが終わってしまうと思うと淋しい(TヘT)

というか、007は不死身であって欲しいので

あの終わり方はさすがにちょっと、、、

というわけで、★は辛目です。

 

とはいえ、やなり007シリーズは気軽に観たい。

次のシリーズは、

愛する人のためとかではなく、

色男だけど任務を遂行していくという

ショーン・コネリーやロジャー・ムーア版みたいに、

お気軽に観られるシリーズを希望します。

 

 

ストーリー  ★★★☆
映像     ★★★☆
音楽     ★★★
総合評価  ★★★☆

 

 

 

最後の決闘裁判

「グラディエーター」は大変面白い作品でした。

リドリー・スコット監督が描く中世もの、

そして裁判劇となると期待が高まります。

 

中世のフランスで、騎士カルージュの妻・マルグリットが、

夫の旧友である従騎士のル・グリから暴力を受けたと訴える。

事件の目撃者がいない中、無実を主張したル・グリは

カルージュと決闘によって決着をつける「決闘裁判」を行うことに。

勝者は全てを手にするが、敗者は決闘で助かったとしても死罪となり、

マルグリットはもし夫が負ければ自らも偽証の罪で火あぶりになる。

そして1386年12月29日。

パリの試合場で、王や貴族たち臨席のもと、騎士同士の決闘裁判が行われる。

 

※ネタバレあります。

 

物語は、いわゆる“羅生門形式”、

レイプ事件に関わる3人の視点から、語られます。

しかし、レイプをした当人は、

自身の視点でもレイプし、それを認めている。

映画が進むにつれ、

女性としては、悔しく腹ただしい思いしかありませんでした。

女性は、物と道具にしか見られてなく、

恐らく日常的にあったレイプに

口を閉ざすしかなかった現実がこれでもか、というくらいに

表されています。

決闘シーンは迫力満点ですが、

男たちの身勝手さに不快感しかない。

これは中世の話であり、

マルリナの明日」のような作品が創られていることにみられるように、

現代にも通じる問題だと思う。

登場する男性はクズばかりだけれど、

女性のことを物とか道具にしか思ってない男は

まだ沢山いると思うし、

被害にあった人たちも同じような目にあっていると思う。

実際にあった事件をベースにしているということだが、

この映画の女性が幸せに暮らしているということは

少しは救いだけれど、

実際にはそういう女性は、彼女の義理の母のように

少なかった、いや、少ないと思う。

映画自体は悪くないけれど、

悔しい、映画でした。

 

予断ですが、

連続ドラマでサイコな殺し屋をやっていたジョディ・カマーさんは

最近、なかなか活躍していらっしゃるのですが、

殺し屋のイメージがとれなくて、

ちょっと、困っていますf(^^;)

 

 

ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★

 

 

 

エジソンズ・ゲーム

動画配信サイトで配信されていたので観てみました。

 

1880年代のアメリカ。

白熱電球を事業化した発明家のトーマス・エジソンは、

大規模な送電には直流が適していると考えていた。

だが、列車用空気ブレーキの発明で

事業家としても成功していたジョージ・ウェスティングハウスは、

交流の方が安価で遠くまで電気を送れるとして、

交流式送電の実演会を開いて成功させる。

こうして直流のエジソン方式と、

交流のウェスティングハウス方式が、

市場の覇権を争う「電流戦争」が勃発するのだった。

邦題は「エジソンズ・ゲーム」ですが、

原題は“The Current War”で“電流戦争”、

電気事業にまつわる、発明家や実業家のドラマで

エジソンの話ではないです。

発明の王と呼ばれるエジソンですが、

彼を始めとして、登場人物の性格があまりよろしくないのが面白かったです。

「正義より強いものは名声だ」とか

面白いセリフがいくつかあります。

エジソンはともかく、

テスラはかろうじて、

ウェスティングハウスは全く知らなかったのですが、

それでも見応えのあるドラマでした。

 

 

ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★

 

 

ザ・ファブル 殺さない殺し屋

友達がおススメしてきた映画です。

 

凄腕の殺し屋ファブルは

公園で下半身麻痺のリハビリをしている佐羽ヒナコに出会う。

彼女は数年前にファブルの殺しの現場にいた少女だった。

ヒナコは、宇津帆という男が代表を務めるNPO団体で働いていたが、

宇津帆はターゲットから金を巻き上げ殺すという残忍な人間だった。

 

前作の「ザ・ファブル」が結構面白かったのです。

今回はわけあって“殺せない”という枷がついているところが

見どころの一つですね。

面白かったのですが、

好みとしては全体的に前作の方が好きですかね。

団地の足場のシーンは、

ジャッキー・チェンの映画を思い出しました。

山本美月さんが毒蛇にしか見えなくなりました(笑)

 

 

ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★

 

 

 

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