映画、言いたい放題!
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ペリリュー 楽園のゲルニカ

ちょっと話題になっていた映画で、

音楽が、私の好きな川井憲治さんということで、

これは絶対に観ようと思っていたのですが、

戦争がテーマの映画は、

最近は、ある程度、心が元気ではないとダメなので

先延ばしになっていました。

観るのに公開から半年以上かかるとは。。。

 

昭和19年、夏。パラオ諸島のペリリュー島。

21歳の田丸均一等兵は、

亡くなった仲間の最期の勇姿を遺族に向けて書き記す“功績係”に任命される。

9月15日には米軍による攻撃が開始され、

4万人以上の米軍に追い詰められる。

生き残った日本兵は島内の各所にある洞窟に身を潜めながら、

米軍を足止めするための持久戦に徹するようになるのだが。。。

 

武田一義の同名コミックのアニメ映画化で、

原作は単行本で11巻、外伝4巻という大長編を、

1時間46分にしています。

原作は未読なので、原作ファンの方々がどう感じたかはわからないのですが、

私は恥ずかしながら、ペリリュー島の話を知らなかったので、

観て良かったです。

味方同士で殺しあうとか、ひょんなことで命を落とすとか、

本当に、戦争っていうものを考えざるを得ない。

また、戦争で、どんなことが起こったのかを

知ることはとても大事なことだと思うので、

戦争作品はつらいし、観るのはきついけれど、

やはり観ておくべきだと改めて思いました。

吹き替えを、声優さんではなく、

俳優さんがやっているのは、

やはり話題作りなのでしょうか。

今回は、悪い、というわけではないですが、

特別良かったというわけでもないので、

なんだかな、、、と、思ったりもしました。

そんな私も、音楽が川井憲治さんじゃなかったら観なかったと思うの(爆)

川井憲治さんの音楽は、

作品に寄りそう感じで良かったです。

 

現代の戦争の教育ってどうなっているかわからないのですが、

私を含めて、戦争を知らない人たちに

観て欲しいと思いました。

 

 

ストーリー     ★★★
映像        ★★★
音楽           ★★★
総合評価     ★★★

 

オデュッセイア

古代ギリシャの代表的な古典ということで、
絶対に寝てしまうと思い、
全く観る気はなかったのですが、
ひょんなことから鑑賞することに。

「トロイアの女たち」という作品を舞台でやった経験があり、

うっすらとは人物や概要はわかっています。

というか、

ほんと、ギリシャの神って勝手というか自由というか、

何でもありという印象(^_^;
果たして寝ないで完走できるか。

 

ギリシャの島国イタケの王・オデュッセウスは、
「トロイの木馬作戦」で10年続いたトロイア戦争を終結させる。
イタケの王宮では、アンティノオスら求婚者が王位を狙い、

宴を繰り返し、我が物顔で居座り続けていたが、

王妃ペネロペと息子のテレマコス、盲目の忠僕エウマイオスが帰還を待ちわびていた。
オデュッセウスは故郷へと向かっていたが、

暴れ狂う海、次々と姿を現す怪物たちが彼の前に立ちはだかり、

さらに神々がオデュッセウスの行く手を阻もうとするのだった。

 

面白かった!
予想以上にというか、もうこれは予想外!

睡眠時間3時間で早朝の回だったので、

もうこれは絶対寝ると思ったけれど、

全く寝なかったです。

ともかくいろいろなことが起こる上、

女優さんたちがとても良かった。

特にアン・ハサウェイが芯の強いたたずまいと圧倒的オーラ、
細かい心理表現で素敵でした。
シャーリーズ・セロンも素敵だったし、
魔女役の人たちやお付きの人たちも良かったです。
アテナですが、「トロイアの女たち」では、

神殿を壊されたり等、自分を侮辱したとして
オデュッセウスに対してかなり怒っているのです。
割と強くきつい性格というイメージです。
この映画では怒りというより、

終始見守っているという感じで、
私には不可解でした。

またオデュッセウスも、劇中で本人も言ってますが、
神の供物に仕掛けをするという見方によっては卑怯なやり方をする人物なのですが、

マット・デイモンだと悪者に見えないですよね(^^;)

 

しかし、やはり「何でもあり」の世界でした(^_^;

冒頭に「魔法のような世界」と出るのですが、

ほんといい意味で「何でもあり」で笑えます。
退屈しませんでした。
 

余談ですが、

ノーラン監督は「千と千尋の神隠し」を観てると思います(笑)


ストーリー      ★★★
映像         ★★★
音楽             ★★★
総合評価        ★★★☆

 

 

教皇選挙

この映画も気になっていました。

 

カトリック教会の最高指導者、ローマ教皇が崩御した。

法王庁ではトーマス・ローレンス枢機卿を中心としたメンバーで、

次期教皇を選出する教皇選挙(コンクラーベ)を実施することになり、

世界中から100人を超える枢機卿がバチカンに集まる。

有力候補としては、リベラル派最先鋒のアルド・ベリーニ枢機卿、

社会保守派のジョシュア・アデイエミ枢機卿、

穏健保守派のジョー・トランブレ枢機卿、

保守強硬派のゴッフレード・テデスコ枢機卿がいた。

選挙の直前にカブール大司教ヴィンセント・ベニテス枢機卿が到着するのだが

ベニテスは前年に前教皇から「秘密裏に枢機卿に任命(イン・ペクトーレ in pectore)」され、

前教皇の任命状も携えていた。

ローレンスはベニテスを正当な枢機卿として認め、枢機卿団の面々に紹介するのだが。。。

 

カトリック教についてはほとんど知らず、

選挙(コンクラーベ)が全体の3分の2を得票するまで決まらないことが

日本語の「根比べ」をイメージするということ位の知識レベルf(^^;)

もちろん、密室の中で行われることなので、

実際はどうかわからないけれど、

政治的なゴタゴタはかなりありそう、、、という勝手な憶測を

見ごたえのあるドラマにしてくれた、という感じの映画でした。

まさに“ザ・政治”。

人間だったら誰しもスネに傷がある、

聖人君子なんていないのかもしれませんね。

でもちょっと怖かった。

修道女役のイザベラ・ロッセリーニさんが特に良かったです。

最後に亀が、

それ、暗喩ですよね、という感じで使われてますが、

いらなくても良かったです(爆)

 

 

ストーリー     ★★★☆
映像        ★★★
音楽            ★★★
総合評価      ★★★☆

 

 

 

 

ラストマイル

話題になっていたので気になっていました。

 

アメリカに本社を持つ世界最大のショッピングサイト・DAILY FASTは、

年間通して最大の繁忙期となるブラックフライデーを迎えていた。

そんな折、西武蔵野ロジスティクスセンターから配達された宅配便が爆発、

1名の死者と多数の重軽傷者が発生する大事件となる。

時を同じくして、西武蔵野LCに新センター長として舟渡エレナが就任する。

センターの配荷機能を落とすことなく、爆弾事件の解決にも対応しなければならない。

彼女はチームマネージャーの梨本孔と共に、未曾有の事態の収拾にあたろうとするのだが。。。

“ラストマイル”とは、

物流において倉庫から客先に荷物を運び届ける最終工程のことだそうです。

そんなことを含め、

普段気軽に使っているショッピングサイトの物流の仕組みが

いろいろわかって勉強になりました。

なんか、とてつもなく豪華キャストだったのですが、

2つのテレビドラマシリーズとのコラボだったんですね。

途中で気が付きました(爆)

と言っても、観ていたのは「アンナチュラル」だけだったので、

「MIU404」の出演者はわかりませんでしたがf(^^;)

ここまで豪華キャストだと、

アジア統括部長が有名人じゃないのは変な感じがします(^_^;

 

ちょっと詰め込みすぎな感じもしますが、

楽しめました。

満島ひかりさんが綺麗でした。

 

 

ストーリー     ★★★
映像        ★★★
音楽            ★★★
総合評価       ★★★

 

 

 

 

 

ムーラン・ルージュ

ミュージカル好きなのですが、

何故かこの作品は観ていない。
ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンというのも

どうなんだろう、、、と思い、

今の今まで未見でしたが、

やっぱり観てみないとね。

 

1899年のパリ。

魅惑のナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”の経営は火の車で、

オーナー兼興行主のハロルド・ジドラーは、

資産家の公爵に高級娼婦のサティーンのパトロンを持ちかける。

しかしサティーンは、青年舞台作家クリスチャンを公爵と勘違いしてしまい、

それがきっかけで二人は愛し合うようになってしまう。

 

いやー、これ、なんでもっと早く観なかったんでしょう!

楽しかった\(^o^)/

知ってる曲が沢山出てくるし。

ともかく、楽しいです。

ミュージカル好きは絶対に観た方が良いです。
(おまえに言われたくない?(^_^;)

♪Show must go onなんて、

この作品のためにある気がした(笑)

ロートレックとかサティとかも出てくるし、

ミュージカルじゃない曲がともかく沢山出てくるので、

ミュージカル好きじゃなくても楽しめると思います。

ユアン・マクレガーもニコール・キッドマンも

ミュージカルに出ていないの、不思議。

まー、ミュージカルじゃなくても

大活躍してますけれどね(^^;)

 

観て良かった。

 

 

ストーリー     ★★★
映像        ★★★
音楽            ★★★★
総合評価      ★★★★

 

 

 

 

落下の解剖学

この作品、ずっと気になってました。

アカデミー賞にノミネートされていて、

「関心領域」とともに気になっていて

観に行きたいと思っていたのですが、

既に上映館がなくなっていて残念だったのですけれど、

そのままになってました(^_^;

 

人里離れたフランス山岳部の山荘で、

一人の男・サミュエルが死んでいるのが発見される。

発見したのは、視覚障がいをもつ彼の11歳の息子のダニエル。

当初は転落事故だと思われたが、

警察の検視が進むにつれ、

家にいた、有名作家である、妻・サンドラに容疑がかけられる。

無実を訴え、保釈が認められたものの、

裁判では彼女に不利な証拠が次々とあげられるのだった。

 

私は裁判ものが好きですが、

いわゆる、スカッとするようなものではなく、

この作品はちょっとモヤモヤしました。

でも見ごたえあります。
どの俳優さんたちも

自然で、何だかとてもリアリティがありました。

特に私はダニエル役の少年が良かったです。

主演のザンドラ・ヒュラーは「関心領域」でも主演で

ちょっと凄すぎる(+o+)

彼女の、コメディ作品も見たい気がしました。

 

 

ストーリー     ★★★
映像        ★★★
音楽            ★★★
総合評価      ★★★

 

映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ

これ観たかったの、忘れてました!

Netflix配信されていたのを

遅ればせながら鑑賞。

 

インドにあるムシバイが春日部と姉妹都市になったことを記念して、

「カスカベキッズエンタメフェスティバル」が開催され、

その大会で優勝するとインドに招待されることを知った、

しんのすけとカスカベ防衛隊の5人は見事優勝し、インドへ出発する。 

しんのすけとボーちゃんは、インドの怪しげな雑貨店で、

鼻の形をしたリュックサックを購入するのだが、

そのリュックサックには、とても恐ろしい秘密があったのだった。

 

楽しかった!

クレしんはこうでなくっちゃ(^ ^)

子供たち中心の話で、

カスカベ防衛隊が活躍して、

大人がサポート、という構成が

どうやら私は好みみたいです。

そういう視点では今回はバランスが良かったです。

「RRR」が大ヒットした後だったからこのテーマだったのかもしれませんが

楽しめました。
声優さんは歌が上手いことも条件の一つになって久しいですが、

皆さん、歌が上手いですね。

あと、山寺宏一さんの、ものすごい早口言葉がみどころの一つです(笑)

毎回、有名俳優さんや芸人さんがゲストなのは

もう固定なのでしょうか。

ゲストの賀来賢人さんはよかったですけれど、

芸人さんは正直、今一つでした(^_^;

 

 

ストーリー      ★★★
映像         ★★★
音楽             ★★★
総合評価       ★★★

 

 

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声

2000年公開の『グラディエーター』の続編です。

とはいえ、ほとんど内容を忘れてしまっているf(^^;)

内容は残忍な描写が多く、

ラッセル・クロウがとにかく格好良くて、
ホアキン・フェニックスが出ていた、

くらいな記憶(^_^;

監督は前作と同じ、リドリー・スコットです。

見直そうとも思ったのですが、

とりあえず、観てみましょう。

 

3世紀初頭。

北アフリカのヌミディアは長年ローマに従わず独立した地位を保っていたが、

ローマの将軍マルクス・アカシウスによって攻め滅ぼされ、

戦いで愛妻を殺され、生き残って奴隷とされたヌミディア人のハンノは、

復讐を誓う。

奴隷身分から今は政商として皇帝や元老院にも強い影響力を持つマクリヌスは、

ハンノにグラディエーター(剣闘士)としての資質を見出し彼を買い取る。

そしてハンノは闘技場の英雄の英雄となるのだが。。。

 

物凄い迫力でした。

前作から20年以上経っているので、

CGの進歩が凄い。

でも前作も迫力満点だった記憶。

残忍な描写も多くて、

そこはきつかったけれど、

さすがリドリー・スコット。

コニー・ニールセンが綺麗なので

親子に見えない(^^;)

それはともかく、

デンゼル・ワシントンの存在感が凄いです。

「マクベス」もとても良かったけれど、

歴史もの、向いているのかも。

 

 

ストーリー      ★★★
映像          ★★★★
音楽             ★★★
総合評価       ★★★

 

 

ガス人間第一号

リブートされるということで話題になっていて、

60年以上も前の作品ですが、

名作と聞いたので観てみることにしました。

 

1960年7月、吉祥寺の銀行で強盗殺人事件が発生し、

その後次々と不可解な銀行強盗事件が続発する。

警視庁の岡本賢治警部補は捜査線上に浮かんだ、

日本舞踊の没落した春日流家元の美女・春日藤千代を

許婚者で東京新報の女記者・京子と藤千代の身辺を探り始める。

そんな折、東京新報に

図書館に勤める橋本という男が、

自ら犯人と名のり犯行の様子を見せようと連絡してくるのだが。。。

 

ともかく、藤千代役の八千草薫さんの美しさと、

鼓師役の左卜全さんのもの悲しさ。

1960年代の特撮だから、今観るとちょっと残念な映像だけれど、

物語の切なさは十分伝わります。

絶縁関係にあった芸人たちが、

最初はお金目当てだったけれど、

自分たちも芸人、家元さんの気迫に、

また一緒にやりたいと思ったというセリフがとても良かったです。

踊りのシーンが長かったのも良かった。

例え吹き替えだとしても藤千代の芸にかける、

また、最後の舞台になるかもしれないという覚悟が伝わります。

だから、

最後はとても悲しい。

 

やっぱり良い作品は、

時代を超えても良い作品だと思いました。

 

 

ストーリー      ★★★

映像         ★★★

音楽             ★★★

総合評価       ★★★☆

 

 

 

 

 


 

ドリーム・シナリオ

友人が面白かったと言っていたので、

観てみることにしました。

大学教授のポール・マシューズは、

突如として見知らぬ人々の夢に登場するようになり、

一躍有名になる。

悲願だった本の出版も叶いそうになるのだが、

夢の中のポールが様々な悪事を働くようになり、

もてはやされたれて彼の日常は、一転する。

 

面白かったけれど、

突っ込みどころは満点(^_^;

夢に出てくるオジサンというだけで、

もてはやされるってこと、ある??

あと、

何故、奥さんと上司の夢には出てこないのか、

とか、

何もしなかった夢の中の人が、

何故急にいろいろなことをやり始めるのかとか。

とはいえ、

よくわからない現象に振り回されるニコラス・ケイジが

ちょっと気の毒で、

それだけで何だか観てしまう(爆)

ちょっと風刺が入っているのかな。

実際、自分に起きたら嫌ですね、

そんな映画でした。

 

ストーリー      ★★★
映像         ★★★
音楽            ★★★
総合評価       ★★★
 

 

 

 

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