前回のつづきです。
さて、何もかもが嫌になった状態の女性には、どう接すれば良いのでしょうか?
何を言っても受け入れてもらえないように思えますが
少しずつ紐解きながら話していくと、始めのキッカケに辿り着きます。
もちろん、それをやるのは第三者です。当事者は無理です。
さらに、会話に集中する力とコミュニケーション能力は必要です。
“紐解く” 作業は、女性の表情がちょっと変わっただけでも見逃してはいけません!!
前回の男性による無神経な発言の後・・・
どうやら、男性が女性に対して無神経に発言することが理由だと分かりました。
それに対して冷静に、理論的に話をします。
『確かに女性からすれば無神経ですね、それは。
ただ、多分相手の男性は全く悪気はないし、××さんを嫌な気持ちにさせた事も
分かっていないと思いますよ。
それと、これだけは解決出来ない事かな。
今回の発言だけを注意しても、全く違う場面になったら通用しませんからね。
かと言って、毎回 “その発言が無神経なのよ” なんて言ったら、もう話せなくなっちゃうでしょうね。
ただ、これと同じような事は男性だけじゃなくて、女性でもありますよね。
僕だって以前付き合っていた人から思い切り傷つく事を言われましたから(笑)』
こんな感じで、世間話風に自分の経験を話したり、相手の経験を聞いたりしていくと、
腹を立てていた事を冷静に見れるようになります。
自分では“カチン”と来た事が、話しているうちにどうしようもない事なんだ、と
理屈で理解出来るようになるのです。
そうするとモヤモヤしていた事がクリアになって「じゃ続けます」となるのです。
給与面でも不満は無いし、職場の雰囲気も嫌いではない。
そうなれば、辞めるのはもったいない、と感じるのでしょう。
まさに理論的な判断です。
女性は一人で放っておけば感情的になってしまいますが、
誰かの補助があって理屈が分かれば冷静に考え、変われるのです。
ただし、その補助が難しいのですが・・・。
最後に1つエピソードを・・・
派遣スタッフが派遣先の上司である50代の部長に対して不信感を持った時のこと。
いつものように 「辞めたい」 から始まり、紐解き、本当の原因を突き止め
全てが解決しました。
ところが、派遣スタッフである女性は理屈が分かり、100%気持ちを切り替えたのですが
部長の方にわだかまりが残っていました(苦笑)
男女が別れた時でも、1、2ヶ月経ってから連絡するのは決まって男。
実は男の方がよっぽど感情的で、おまけに未練がましいのかもしれませんね。。。