2024 No.68 読書メモ【レトロ喫茶おおどけい】内山純 | ライアンの日記。

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東中野の商店街にひっそりと店を構える〈喫茶おおどけい〉。

昭和レトロなその喫茶店には、今日も悩みごとを抱えたお客さんが、偶然訪れる。

元気で優しい老店主ハツ子と物静かな孫のハヤテ、二人のあたたかな接客に後押しされて悩みを打ち明けると、店の大時計が不思議な鐘の音を響かせ、店内の時が昭和時代へ巻き戻る。


クリームソーダ、オムチキンライス、ミルクセーキ……絶品喫茶メニューと大時計がつなぐ過去が、生きづらさを感じるお客さんたちに前を向く力をくれる。


懐かしくてほっとできる、五つのあたたかな物語。




悩み事を抱えている人が、ふらふらふら〜っと入ってしまうこの喫茶店。

お店の大時計の鐘が鳴ると、店主のハツ子さんの過去へタイムスリップしてしまいます。


店主の過去に紛れ込んでそこでちょっとした経験をすると、抱えていた悩み事のヒントになって行くんです。


【コーヒーが冷めないうちに】に似ているようで、ちょっと違う…

ファンダジーなお話でした。


お話の中に


「自分以外の人のために一喜一憂できるって、とびきり幸せなことなんですよ」


という文章があって…


大好きな甥っ子くんが、春から野球を始めました。

引っ越す前まではバレーボールをやっていたのですが、引っ越したところにはバレーボールチームがなくてね😅

転校した学校のクラスメイトから誘われて、野球チームに入ったらしいのです。

野球好きなあだすとしては嬉しい😁


始めてまだ2ヶ月ですが、ちょこちょこ試合にも出ているらしく←チームの人数が少ないのもあるけど。

チームの足を引っ張りたくない気持ち

少しでも上手くなりたい気持ち

両方の気持ちが強くて、自主練の鬼になっているみたいなんですよ😁


自分の目標もありますが、誰かの夢を応援することも幸せなことだな~と思いました。


あだす的には高校までやって欲しいなぁ

夏休み中に、甥っ子くんと野球トークするのが楽しみです。



自分以外の人のために一喜一憂できるって、とびきり幸せなこと


自分の大切な人たちにきちんと想いを伝えること


この本が教えてくれました。