東中野の商店街にひっそりと店を構える〈喫茶おおどけい〉。
昭和レトロなその喫茶店には、今日も悩みごとを抱えたお客さんが、偶然訪れる。
元気で優しい老店主ハツ子と物静かな孫のハヤテ、二人のあたたかな接客に後押しされて悩みを打ち明けると、店の大時計が不思議な鐘の音を響かせ、店内の時が昭和時代へ巻き戻る。
クリームソーダ、オムチキンライス、ミルクセーキ……絶品喫茶メニューと大時計がつなぐ過去が、生きづらさを感じるお客さんたちに前を向く力をくれる。
懐かしくてほっとできる、五つのあたたかな物語。
悩み事を抱えている人が、ふらふらふら〜っと入ってしまうこの喫茶店。
お店の大時計の鐘が鳴ると、店主のハツ子さんの過去へタイムスリップしてしまいます。
店主の過去に紛れ込んでそこでちょっとした経験をすると、抱えていた悩み事のヒントになって行くんです。
【コーヒーが冷めないうちに】に似ているようで、ちょっと違う…
ファンダジーなお話でした。
お話の中に
「自分以外の人のために一喜一憂できるって、とびきり幸せなことなんですよ」
という文章があって…
大好きな甥っ子くんが、春から野球を始めました。
引っ越す前まではバレーボールをやっていたのですが、引っ越したところにはバレーボールチームがなくてね😅
転校した学校のクラスメイトから誘われて、野球チームに入ったらしいのです。
野球好きなあだすとしては嬉しい😁
始めてまだ2ヶ月ですが、ちょこちょこ試合にも出ているらしく←チームの人数が少ないのもあるけど。
チームの足を引っ張りたくない気持ち
少しでも上手くなりたい気持ち
両方の気持ちが強くて、自主練の鬼になっているみたいなんですよ😁
自分の目標もありますが、誰かの夢を応援することも幸せなことだな~と思いました。
あだす的には高校までやって欲しいなぁ
夏休み中に、甥っ子くんと野球トークするのが楽しみです。
自分以外の人のために一喜一憂できるって、とびきり幸せなこと
自分の大切な人たちにきちんと想いを伝えること
この本が教えてくれました。