☆開催報告②☆第158回三芳おなかま子ども食堂【はげしい雷雨にもまけず・・・】 | 心と心の絆づくり応援団 NPO法人れでぃばーど       オフィシャルブログ

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こどもたちの育つ力を信じ、育児家庭の気持ちに寄り添いたい。そんな思いで活動しています。

開催報告その①を先にお読み

いただけたら嬉しいです。

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続々といつもの仲間が集まってくると、嬉しくなります。
今日も野菜の刻みからスタート!
前回が野菜の刻みが多すぎてみんな大変だったので、今回はやや少なめの献立となりました。

鶏肉12kgは一度に炒められず、ふっくらジューシーに仕上げるために片栗粉と何か(わすれちゃった)を全体にまぶしてから、一度湯通ししてから調理をします。

大量調理のコツや技を、プロボノ(プロの職業技術をボランティアに活かすことをプロボノといいます)の仲間が発揮してくださるので、さ~す~が~!!!飛び出すハート頼りになります。

みなさん、ご自身の仕事の休暇を使ったり、貴重な時間を使ってボランティア活動に精を出してくださっています。
すべては「子どもたちが喜んでくれたら・・・」「子育て中のママたちがほっとしてもらえたら・・・」とねがいつつ、この仲間やこの場を愛してくれているからと、思ってます。ありがたいことです。お願い乙女のトキメキ

 

調理をする場はキッチンだけではたりず、会場内でも行います。

調理が終わると、ササッと片付けて、環境の清掃もササッとしてくださいます。

私は、メイン調理などの作業はもちろんですが、準備と終わった後の片付けや清掃ができる、さりげなく細やかなところに気が回る人に「すごいなぁ。」って心から思います。お願い

調理が進んでくると、テイクアウト用のお弁当の準備を始めます。

弁当箱のどこに何をどう入れるのか、話し合いながら進めます。

お弁当箱や、ふたにも一つ一つアルコール消毒を行ってから配膳していきます。

 

梅雨時~夏は食中毒が増えるシーズンなので、いつも気を付けていますが、いつも以上に気を使います。

淑徳大学のこうちゃんが、梅雨時だから・・・とテルテル坊主の折り紙づくりを企画してくれました。
すっかり慣れている彼は、環境づくり(テーブル準備など)もサクサクこなして頼もしいかぎりです。乙女のトキメキ

調理がおわって、今日はゆとりがあったので、スタッフも食事ができました。(良かった!)

副代表の満面の笑み!デレデレ飛び出すハート美味しいものを前にすると誰もがこの顔ですよね!

おかずが多すぎて、グリンピースごはんがみえないよ~。

良い色のお豆が輝いています。(見えないけど)

 

料理用にといただいた清酒を眺めるかずや君・・・・。笑

寄付いただいたお菓子の中にカールがあることに気づく理恵さん。

関西しか売られていないカールにここで出会えるなんて!!

と、うれしそうでした。

 

食堂が始まったころはこの青空で、すがすがしく、穏やかな気持ちでした。ウインク

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久保農園様がくださった食育コーナーを作りました。

子どもたちと会話したり、保護者とも話がはずみます。
「家でズッキーニ買って食べたことがない!」という方が数名いらっしゃいました。「今日の鶏肉と一緒に炒められてるから食べてみてね~」というと「楽しみ」と答えてくれました。

どのサイズのズッキーニが美味しいかな?と聞くと、

「大きいやつ~」

「黄色く熟したやつ~」

という予想を立てる子もいました。

 

ジャストサイズのズッキーニと、収穫タイミングを逃して大きくなり過ぎたズッキーニと、そもそも種類や色や柄の違うズッキーニに触れて、楽しく学ぶことが出来ました。

 

それにしてもおばけズッキーニの重さにみんなびっくりでした。

折り紙コーナーにはボランティア6年目の大学院生のたいちゃんも一緒に子どもたちのサポートに入ってくれました。
やさしいお兄さん二人なので子どもたちも、安心して一緒に折り紙遊びを楽しんでいました。

食堂の中は所狭しとと人、人、人でいっぱいです。

コロナ禍にはありあえない光景ですが、こうして、いい意味で距離感が近いのは子どもや大人の心の距離も近づけてくれます。

屋外でも、お土産のパントリーコーナーは高校生が対応してくれています。少しずつ名前もおぼえ、こどもたちも年齢が近いお兄さんに親しみをもって楽しそうなコーナーになっています。

こどもだけでなく、老若男女問わず、丁寧な対応してくれるので安心です。お願い

そして、ここから

一転にわかに掻き曇り・・・・・

雷鳴とともに雨雲が上空に流れてきました。

 

ぽつりぽつりと雨が落ち始めた瞬間、外のスタッフはテントを張り、ぎりぎり避難できたものの、ものすごい土砂降りです。

 

食堂の中に入れる人だけ入っていただき、避難を兼ねた状態。

 

食べ終わった方も席を譲って室内に残ったので、大賑わいでした。

19:00終了時刻に小雨になったので、何とかみなさん帰路につくことができてほっとしました。


最後に野菜の切り屑を土に帰すために回収に来てくださった久保農園のみつえさん、会場の掃除機かけのために会社帰りに寄ってくださったしげさんありがとうございます。

 

カサの紛失3本と、持ち物がわからず残った2本の傘があります。

今一度、お手元の傘にお間違いがないか、ご確認いただけましたら幸いです。

 

次回は、6月18日に予定しております。また、

申込が必要となる

「おなかまコスメパントリー」

も同時開催となりますので、必ずお読みの上、必要な方は事前申し込みをお願いいたします。

三芳おなかま子ども食堂
について

■日時        

ダイヤオレンジ毎月第1、第3火曜日

 17:30~19:00

 18:45最終受付
 食堂スタイルの会食 

■開催場所: 埼玉県入間郡三芳町藤久保817(民家の庭にあるプレハブ) 

■参加費 : こども無料(高校生まで) 

       大人300円

 

留守番している子、1人でごはんを食べている子、友だちとごはんを食べたい子、あたたかい食事をおなかいっぱい食べたい子、地域の人と話したい子。そして、子どもだけではなく、育児中のご家庭、高齢者のかたなど地域にお住まいの方はお気軽にご参加ください。団欒(だんらん)を通して地域のつながりを。食卓をかこんで笑顔の交流を。そんな地域のリビングを目指しています。

■ボランティアをやってみたい。

■食材など寄付できる。

■子ども食堂で子どもとご飯が食べたい。

■代表の飯塚と話してみたい 。

下矢印そんなあなたはコチラからご連絡ください下矢印

現金の寄付はちょっと・・・という方は
アマゾンのほしいものリストから
下矢印消耗品などを気軽に寄付できます下矢印
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【2024年度助成情報】

一般社団法人ユニオン子ども支援機構助成

主に食材費、会場費


公益財団法人オリックス宮内財団助成

主に備品費、設備費、消耗品費

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【実績 2024年3月 年度末 現在】

■三芳おなかま子ども食堂食支援

   通算153回 18,889人
■おなかまプチパントリー

   88回 11,410人

■夏休み欠食児を未然に防ごうカレー大作戦

2回実施 1,200食分配布

■三芳おなかまスマイル弁当(飲食店サポート)

   3店舗によるご協力 支援対象者 216人
■お米支援 
1,490㎏ (2022年度)コロナ禍配布

160㎏(2023年度)世帯限定配布 
■コロナ禍 ささえあいマスクプロジェクト(2022年度)

■コロナ禍 おなかまBOX(食材宅配事業)

   81世帯330名+2022年緊急開催20世帯82名
■生理用品配布「女の子応援企画」 不定期開催
■夏休み読書感想文講座企画6回
■食育がススムOH!!!なかま遠足(ピックルスco)
■キッズクラフト企画
■クリスマスリースキット企画       など

 

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三芳町北永井300坪の体験型農園
子ども達が地域の人と一緒に土に触れ
野菜とつながりを育む畑事業です。
2022年農縁を地域にむけてオープン!
畑のボランティアやイベント参加者
大人も子どもも大募集!!
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