のーえんにっきvol.61【麦茶試作&陰ながら支える皆さま】 | 心と心の絆づくり応援団 NPO法人れでぃばーど       オフィシャルブログ

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こどもたちの育つ力を信じ、育児家庭の気持ちに寄り添いたい。そんな思いで活動しています。

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三芳おなかま農縁は野菜や果物、お花などたくさん育てています。
2週に一回の活動で、メンテナンスが追い付くわけもなく、平日や活動していない日も、たくさんのメンバーが畑にきて、できることをちょっとずつ手を加えてくださっています。デレデレキラキラ

 

上の写真は日曜日の早朝に親子ボランティアのちーちゃん、ちーちゃんママが来てくれました。
カナヘビちゃんと「おはよう」の挨拶をして、麦摘み。

そして、お花やジューンベリーを収穫してくれました。

 

ジューンベリーかわいい!!

 

ちーちゃん家族が昔県外に住んでいた時に育てていて、毎年ジューンベリージャムを作っていたそうです。
このジューンベリーを作って食べたら、子ども達が「懐かしい!」と言っていたそうです。

 

こどもの時の味覚と記憶って色濃いですよね!

そして、新しい畑ボランティアの今井さん照れラブラブ

なんと、キッズポタジェの枝豆ゾーンの除草作業をしてくださいました。

タイミング的におひとりだったとのこと、熱中症なども心配です。

無理せず楽しんでもらえたら…と思います。
本当にありがとうございました。


写真を撮ってくれたのは久保農園のみつえさんカメラ上矢印

 

午後にはまみこさん親子も来園照れ乙女のトキメキ

畑パトロールしてお手伝いいただきありがとうございました。

 


そんなみつえさんは、先日もズッキーニの受粉作業をしてくださいました。

(上の写真は雄花)

キッズポタジェにはなんと雄花が一輪もなかったとのこと、久保農園で育てているズッキーニの雄花を連れてきてくれたそうです。


受粉完了〜。ラブ

 

気づいてくださってよかった~~デレデレ飛び出すハート飛び出すハート

 

六条大麦が首を下げるようになりました。

そろそろ収穫時期のサイン。指差し

 

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穂の部分だけの摘み取り作業を飯塚もちーちゃん、ちーちゃんママも、みつえさんも手伝ってくださって、無事にすべて収穫できました。

穂がなくなると枯草・・・。

これが6条大麦の穂。

長いヒゲが立派です。

しかも硬くてちくちく刺さると痛いんです。

 

ハウスの中で干します。

 

先日、飯塚が収穫した分は少しだけ持ち帰り試作麦茶に挑戦してみました。うまくいったら、畑ワークショップでみんなで麦茶づくりしたいな~。と思っています。

 

まずは脱穀。

すり鉢の中で(何の容器でもOK)すりこぎ棒でトントンと突くと・・・

 

穂が崩れて一粒一粒がばらけました。

ちくちくのひげ部分は軽いので上に。粒は重いので下にたまります。

 

トレーの上でフライパンを返すように宙を回し飛ばしながら、うちわであおぐとヒゲだけがとんできます。

 

そして、水洗い。

ボウルに水をためて麦をいれると、実の詰まった麦は沈み、実のないモミとヒゲは浮きます。

浮いているものを流し、数回繰り返して洗浄完了。

一度天日で干します。

半日でカラカラ。

乾いたらフライパンで、焙煎です。

フライパンを揺らして熱するとパチパチ言い出します。

時々ポップコーンの様に爆ぜる音も聞こえます。

芳ばしい香りがしてきたところで、沸騰したお湯に入れて、今度は5分くらい煮だします。火をとめたら粗熱が取れるまで放置します。

 

我が家には目の細かいフィルターやザルがないため、コーヒー用のぺーパーフィルターを代用して、こしました。

焙煎具合は私はもっと深煎りが良かったけれど、試飲した娘は「すっきりしてて、後味が芳ばしくて、おいしい。」と言ってくれました。

でも、もっとパンチが欲しい。(笑)
ひとまず1回目のチャレンジ大成功です。

麦茶をもって、麦畑メンテに行ってきました。
なんだか感慨深い。(笑)

 

子どもたちとも作ってみんなで飲みたいと思います。

お楽しみに!

 

いつもならソロ活でもなんでも率先してやっているしげさん。

どこいった~?

と思った方。

なんとしげさんは、石川県被災地へボランティア活動にお出かけ中でした。下矢印

被災者向け仮設住宅に、緑のカーテンを設置するボランティアだそうです。お疲れさまでした。
 

ここへたどり着くまで、ひび割れた道路やクラックでタイヤがはまり、パンクをするなど、様々な困難を乗り越えてのボランティアだったようです。泣くうさぎ本当に大変だったと思います。


この緑のカーテンが育って、被災された方の仮住まいが少しでも快適になりますように。と願うばかりです。

緑のカーテンの活動リンク

シゲさんの行った被災地支援「緑のカーテン」

被災者向けの仮設住宅に

ゴーヤのカーテンを設置する活動です。

①夏場の住環境改善(西日避け)

②栽培を通じての癒し効果

③近隣住民との会話増によるコミニュケーション向上

を目的として東日本大震災の時から活動しています。


帰ってきたら三芳おなかま農縁もまってるよ~!!

 

 

ダイヤグリーン次回ののーえん活動ダイヤグリーン
6月2日(日)
プチ畑ピクニック

申し込み不要です。
長靴 帽子 手袋 水筒 持参です

キラキラクマムシくんキラキラ

のーえん活動日以外でも

日曜日は畑を開放しています。(駐車場有)

家族のピクニックなどにもご活用ください。

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三芳町北永井300坪の体験型農園
子ども達が地域の人と一緒に土に触れ
野菜とつながりを育む畑事業です。
2022年農縁を地域にむけてオープン!
畑のボランティアやイベント参加者
大人も子どもも大募集!!
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