レポ①【畑ピクニック】キッズポタジェ植え付けとカレーとカブトムシの幼虫ほり | 心と心の絆づくり応援団 NPO法人れでぃばーど       オフィシャルブログ

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こどもたちの育つ力を信じ、育児家庭の気持ちに寄り添いたい。そんな思いで活動しています。

 昨日は天候に恵まれ、実に気分の良い畑ピクニックになりました。

今回カレーに使用したお野菜のうち、玉ねぎと、ジャガイモはしげさんからの寄付でした。

なんと、淡路島からのお取り寄せの玉ねぎと

屋久島からのお取り寄せジャガイモです。

屋久島のジャガイモにはおから堆肥で農薬不使用で、屋久島の自然についてのコラムも書いて送ってくださって、みんなの食事するテントの下に掲示させていただきました。

 

どちらも、丁寧に育てられている野菜たちです。

しげさんありがとうございました。

 

そして、お肉は株式会社ニチレイ様より提供いただきました。ありがとうございました。

そして、仕込みを前日から当日までしてくださった「三芳おなかま子ども食堂」のメンバーです。
場所は鶴瀬東側にある中国料理木鶏様の厨房で、玉ねぎと人参、長ネギのカットと加熱、お肉の下茹で下味付け、5kgのお米炊きを全面協力!お願い愛飛び出すハート

 

ここにうつっていないゆみこさん含め、阿部さん、加藤さん、木鶏のあぜちゃん、本当に本当にありがとございました。

そして、畑には色とりどりの花が咲き、野菜も育っています。
雑草も増えてきました。(笑)

 

左上の鈴のような白い花、これはブルーベリーの花。

今年は苗を植えて2度目の開花。

今年こそ食べたいと思っていましたが、実はすべての花を切り落とします。それは、枝葉をのばすことに注力するためです。

 

来年は食べたい!!!酔っ払いラブラブ

 

まずはスタッフミーティング。

今回主活動となるキッズポタジェ担当の貴子さんキラキラ

ポタジェでは、農技術指導が目的ではないので、やりかたの説明はしても、あとは子どもたちが考えて工夫して種をまいたり、苗を植え付けていいので、のびのびと体験を楽しんでもらうよう、大人側のサポートについてお話ししてくれました。

 

しげさんは、カブトムシの幼虫担当。
しげさんのお友だちのたにぃさんこと谷川さんから、飼育ポイントのプリントも監修いただき、素敵なプリントも持ってきてくれました。

ペットボトルも用意してくれて、飼育キットも準備もありがとうございます。

10:15受付スタート。

活動のグループ分けをしています。

大学生のお兄さんお姉さんもお出迎えチュー

早速、足元のありんこやテントウムシを発見。

虫取り網や、かごも持参でやる気満々です。拍手

朝のご挨拶と、今日の流れを説明しました。

そして、参加者と、グループごとの担当学生サポーターの顔合わせニコニコ

なんと、大学生だけではなく、新高校年生のボランティアも2人拍手キラキラ

わ~~~~デレデレめちゃくちゃ嬉しいです。

 

朝礼をしている様子・・・。めちゃ密集。笑

そのころ、食堂メンバーはカレーの最終調理をしていました。

それにしてもすごい量!酔っ払いキラキラ

まず最初に畑ツアーからスタート

畑ツアーでは、何を植えているのか、の紹介だけではなく

緑肥の役割や、何のための栽培なのか?

土づくりの工夫なども紹介しながら歩いていきます。デレデレ飛び出すハート

みなさん真剣に聞いてくださって嬉しかったです。

 

ポタジェのエリアまできたので、たか子さんにバトンタッチ

優しい話し方で、聞き惚れます。デレデレ飛び出すハート

 

ポタジェでは、冬の間に子どもたちに聞いた「育ててみたいもの」のうち、春夏に栽培ができるものをチョイスしました。

 

今回は枝豆、とうもろこし、ズッキーニ、二十日大根(ラディッシュ)の4種です。

 

事前に、耕耘して、マルチを張るなどは、久保農園様が前日に準備くださいました。至れり尽くせり、本当にありがとうございました。

まずは、枝豆から。

子どもの指で第二関節くらいまで土にさして穴をあけ、大豆を埋めていきます。土のお布団をかけて、じょうろで水を撒く。

 

一粒一粒を丁寧に植えている子

豆に声をかけながら植える子

ちゃっちゃっと作業を進める子

兄弟で話し合いしながら植える子

様々です。

続いてとうもろこしの植え付けです。

しおれたコーンを

お兄さんお姉さんのサポートも本当に優しくて、見守ってくれたり、声かけてくれたり、必要以上に手を出さず、なかなか素敵な対応です。拍手

ここは植えたかな?

ほじってみる→なかった→植える

チェックしてくれている子もいました。

きっちり~キラキラ拍手キラキラ

ズッキーニは5苗しかなかったので、希望者が植えました。

ポタジェ用の二十日大根(ラディッシュ)は木箱で栽培します。

木箱に畑の土を入れるところからみんなで協力してやってみます。

小さなスコップでせっせといれるのもいいけど、大きなショベルですくうのを見て、「やってみる~」と挑戦する子も現れました。

 

「できるよ!」とやってみるものの、

土の重さに「おもい!!」と驚いていました。

筋蒔きで、箱に2本筋をつけて…と説明しても、3筋の箱も登場。笑

 

これはこれでOK!!

考えてやったのならどう育つか見てもらえばいいのです。
 

種が密集していたらどうなるかな。

芽生えてきた時の様子も見に来てもらえたら嬉しいです。

こちらでは、ポタジェで生育状況の悪い場所に補助的に植えられるように苗床も作りました。

ここまでで、1時間強、よく頑張りました~。

ふかふかの新雪のような土を歩くのもたのし~!

待ちに待ったカレーの時間がやってきました。

準備おっけ~デレデレ飛び出すハート

木鶏さんのご協力で現地での準備はかなり助けられました。

なんと、チュロスや浅漬けや、カブを切ってみそをつけて食べる付け合わせ等もスタッフが作ってきてくれました。

トッピング多くて、感謝です。照れ

 

その②ではランチタイムから、ピクニック後半の様子をレポします。

是非読んでください。

 

それでは②に続きます

開催の様子のつづき

参加者様の感想

参加者様限定アルバム

下矢印カメラ下矢印

 

三芳おなかま子ども食堂
について

■日時        

ダイヤオレンジ毎月第1、第3火曜日

 17:30~19:00

 18:45最終受付
 食堂スタイルの会食 

■開催場所: 埼玉県入間郡三芳町藤久保817(民家の庭にあるプレハブ) 

■参加費 : こども無料(高校生まで) 

       大人300円

 

留守番している子、1人でごはんを食べている子、友だちとごはんを食べたい子、あたたかい食事をおなかいっぱい食べたい子、地域の人と話したい子。そして、子どもだけではなく、育児中のご家庭、高齢者のかたなど地域にお住まいの方はお気軽にご参加ください。団欒(だんらん)を通して地域のつながりを。食卓をかこんで笑顔の交流を。そんな地域のリビングを目指しています。

■ボランティアをやってみたい。

■食材など寄付できる。

■子ども食堂で子どもとご飯が食べたい。

■代表の飯塚と話してみたい 。

下矢印そんなあなたはコチラからご連絡ください下矢印

現金の寄付はちょっと・・・という方は
アマゾンのほしいものリストから
下矢印消耗品などを気軽に寄付できます下矢印
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【2023年度助成情報】
一般社団法人ユニオン子ども支援機構助成

【2024年度助成情報】
公益財団法人オリックス宮内財団助成

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実績 2024年3月 年度末 現在】

■三芳おなかま子ども食堂食支援

   通算153回 18,889人
■おなかまプチパントリー

   88回 11,410人

■夏休み欠食児を未然に防ごうカレー大作戦

2回実施 1,200食分配布

■三芳おなかまスマイル弁当(飲食店サポート)

   3店舗によるご協力 支援対象者 216人
■お米支援 
1,490㎏ (2022年度)コロナ禍配布

160㎏(2023年度)世帯限定配布 
■コロナ禍 ささえあいマスクプロジェクト(2022年度)

■コロナ禍 おなかまBOX(食材宅配事業)
   81世帯330名+2022年緊急開催20世帯82名
■生理用品配布「女の子応援企画」 不定期開催
■夏休み読書感想文講座企画6回
■食育がススムOH!!!なかま遠足(ピックルスco)
■キッズクラフト企画
■クリスマスリースキット企画       など
 
 
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三芳町北永井300坪の体験型農園
子ども達が地域の人と一緒に土に触れ
野菜とつながりを育む畑事業です。
2022年農縁を地域にむけてオープン!
畑のボランティアやイベント参加者
大人も子どもも大募集!!
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コープみらい財団 助成

【2024年度助成情報】
三芳町公募助成金令和4~6年度
(3年目最終年度)
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